- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065133392
感想・レビュー・書評
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> 物言わぬ赤ん坊を育てるために女性脳に装備された能力だから 、 「察すること」イコ ール 「愛の証」だと信じているのだ 。 「察してなんぼ 」の女性脳にとって 、 「言ってくれれば 、やったのに 」というセリフは 、察することを放棄した言葉であり 、 「僕はあなたになんの関心もない」 「あなたを大切に思っていない」と同義語なのである 。
→あなたなんで空気読めないの、の正体がこれだと知ってわりと驚愕。でも、なかなか察することが出来ない悲しさ。察しなくても良いように、習慣化しちゃうのが良いのではと思ってる。でも、それだと緊急事態に対応出来ないけどね、、
> 心と裏腹な妻の言葉を翻訳すると … …
あ行 「あっち行って ! 」あなたのせいでめちゃめちゃ傷ついたの 。ちゃんと謝って 、慰めて !
→こんな調子で言葉とは裏腹の感情が込められているらしい。他にも色々あるので是非本書でご確認ください。
どうやったら怒られないで済むかなと考えていたけど、どうも怒られずに済むことは無いようなので、その点はむしろ安心出来るかも。行動と感情が必ずしも一致してないので、その点を踏まえて適度な相互依存関係を築いていけたらと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫目線ですが。とても参考になりました。心が楽になった。
私自身、妻との関係において「思い当たる節」が山のようにありました。
これまで私は、自分の視点でしかモノをみれていなかったなー・・・と思うのですが、考えてみればそれは当然のこと。他人の気持ちなどわかりません。
男と女では脳の構造からして違うのだから、感じ方が違うのは当たり前です。
それを、無意識に「自分と同じ」だと思って相手と接してしまうから、怒れてくるし、ナゼ怒っているかも理解できない。
この本に書いてあることは、一種の妻の「パターン」なのだろう。
全ての妻がこのパターン通りにハマるわけではない。
だが、おそらく多くの妻がこの本に書いてあるようなパターンで説明出来るではないだろうか?と期待を寄せてしまう。
仮に、中には「全然違う」という妻の方々がいたとしても、本書は一読の価値はある。
なぜなら、これまでの自分のモノサシでしか妻を見れなかった夫の固定観念を破壊するのに一役買ってくれるからだ。
読まないよりは、読んで少しでも違う視点を手に入れた方が良い。
読まない理由が見当たらない本。 -
子育て中の妻の立場で読みました。
女性特有の思考回路を男性と比較しながら解説し、妻に対しどう対応していけば良いのかを提案しています。普段自分がどういう理屈で怒ったり悲しんだりしているのか、何故夫が自分にとってトンチンカンな受け答えをするのか、それがすごくよく分かりました。
男性に向けた本ではありますが、女性が読むのも良いなと思います。もちろん夫婦で読むとなお良いでしょう。 -
立ち読みでざっと。
女性の習性はよく言われていることだが、「こういう理由で、能力として備わっている」としっかり書かれているので女性が読んでも嫌な気がしない。
男性が読んでも納得できるんじゃないかな?
面白かった。 -
何度も声をだして笑ってしまった。思い当たることがいくつもあって。しかし若い方向けですね。
これから結婚する男性と、結婚10年くらいまでの男性には、そうとう役に立つ内容。
この延長で、結婚20年越えの夫婦向けの、続編が読みたいなあ。
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隙間時間に読めた。夫側としても、関心すること、反省することあり、今後の言動にも気をつけて生活したい
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サクサク読めた
書いてることは、妻側からすれば、その通り。
でも、今までも各所で聞いたことのある内容がほとんどで、目新しいもの、新たな発見まではなかったかな。
男性は、全てこの本通りに過ごすのは大変だろうな。
男性脳女性脳の話しは、もっと一般教養としてみんなが知っておいたほうがいいな、と夫と話しました。 -
読み進める間、ウチの妻に当てはまるのか?と思うことがしばしば。ただ、娘には当てはまりそうなので気をつけようと思う。また、会社においても有益な見解が多数あり。結局、人は男女関わらず同じこと等があると感じた。
とは言え、女性の男性側から見た理不尽さが一定の理屈で説明されているのは有難い。