水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461039

感想・レビュー・書評

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  • 宋清が割り食ってる

  • 楊志が自分の生き方を見出しそうになって

    武松が一皮むけて

    己の強さに頼りすぎて危うい感じの史進が
    また心のレベル上げをしに先生の家に戻って

    宋江が兄弟そろって女性問題に悩まされる、

    そんな回。


    武松が仙人みたいになってる他は
    特別グッと来るシーンはなかった気がする。

  • じわじわと物語が加速していく感じがよい。wikipediaで北方謙三の水滸伝について調べてみたところ、どうも彼の水滸伝は一般的な水滸伝とは大きく異なっているらしい。曰く、ほとんど水滸伝をモチーフにした二次創作といってもいいレベルなんだとか。たぶん、そこまで踏み込んで物語を再構築したのが、面白さの秘訣なんだろうと思う。じつは、私は他の人の水滸伝を読んでいないので、相対的に語ることすらできないのだけれど……

  • ついつい続きを読んでしまいます。宋江、いいところなし、ふにゃふにゃです。袁明や李富の動きが不気味。

  • 楊志!楊志!

  • インドに行ったとき何か日本語の本をと連れていったけれど結局一度も開かず。

  • '08.09.27 読了

  • 2008年9月 4/100

  • 青面獣が吹毛剣を抜く。
    あの楊令が登場します。
    そして、闇の戦いも始まります。

  • 第三巻。
    この辺までがものすごく面白い。
    スピード感があって。目が離せない展開が続く。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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