アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

著者 : 中島らも

• 集英社 (1999年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[yamahafs720sさんの感想 · 2012年9月26日]

私の本棚から消えていれば妹が読んでいる。姉妹で好き。

[サカエさんの感想 · 2012年9月13日]

中島らもさんの著書の中でベスト3には入る好きな作品。
自分のドラッグ体験を合法も非合法も境界線なしに描いているのがすごい。
咳止めシロップとか全然しらなかった。
周りに止められてドラッグをやめられない自分を見られたくなくて
こそこそやっていたことを作中で描けるのはこの人ならではと思いました。

[tolchiyoさんの感想 · 2012年9月5日]

ふあふあ

[mkinokoさんの感想 · 2012年5月14日]

合法なものからアレなものまで種々のドラッグについて著者の体験に基づいて書かれた本。
読んでると楽しくなってくる。
日常で手に入りそうなものもあるのでそのへんは自己責任か。

[フロッガーさんの感想 · 2012年1月15日]

向精神薬についてのエッセイ。らも氏ならではの鋭い見解が面白い。

[tukattyanさんの感想 · 2011年12月21日]

この本を読むとクスリを一度やってみたいと思う。でも、ダメ、ゼッタイ。人生終わるぞ。

[春峯堂さんの感想 · 2011年12月16日]

なにも申しますまい。中島らもにしか書けないドラッグの本です。
これを読んだら、ドラッグに手を出す気にはならないでしょう・・・

[teruooさんの感想 · 2011年12月9日]

奇人、変人、異人、はたまた偉人あなたはどう捉える？
マリファナについては、最近ではアメリカでパレードもあり世界中のお偉いさんが、昔は吸ってた発言ありましたね。
麻薬に対する捉え方が変わるのではないだろうか。

[Kaiserin-Aiさんの感想 · 2011年12月9日]

あやうく「麻薬ってほんとは悪者でもないんじゃないかな？」と思わせられた（やっぱ悪者だと思い直したけど）
フリーダムで面白くて、魅せられます。
この本とは関係ないけど中島らもの「いいんだぜ」っていう歌は秀逸。

[yohei89さんの感想 · 2011年10月2日]

中毒好きには必読の書。何度読み直しても面白い。中島らも中毒。

著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞（長編部門）を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1　白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」