- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087474466
感想・レビュー・書評
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2012/12/31-02:17 とりあえず一気、でも二度は読めそうにない
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この手の猟奇殺人を扱った小説は読んでいて気分が悪くなるけど、読み進んでいくうちに結末が知りたくて、止まらなくなる。
その結末が残念… -
帯と書店員さんの激評につられて買ったのですが、最後まで何を言いたいのか分からなかったです。
ドキドキ感はあったし、描写も嫌な感じではなかったですが、終わったあと、爽快感は特になかったですー。 -
どうやらレビュー評価は低めなようですが…
なんのなんの。
なかなか面白かったです。
こういう話の進み方嫌いじゃない。
悪質ストーカーの心理が怖過ぎる。
読みやすかったので一日で読了。
ただ、
あまりどんでん返しは期待しない方が良いかも。 -
ひとつの事件をアプローチを変え切り込んでいく。
グイグイ読ませ、どうなるの?どうするの? となる
なるんだけどねえ、オチの付け方がちょっと物足りない感じ。 -
最期の解説が、べた褒めでキモかった♪最期の笑いは何を示すのか?実は井口本人の意図した通りに話が終わったというところか?
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えぐい事件だが、締めくくりが楽しみで読み進めたが、、、最後に???
いったいどんな〆だったの? -
帯に惹かれて購入。
・・・私自身が迷宮に入り込んで出られない感じだったので★一つ。
結局このミステリーはなんだったんだろう。
いまでもよく分らない。 -
文章の作りとしては斬新だったけれど、正直あまりおもしろいとは言えなかった。どんでん返しは好きなんだけど(だから読んでみたんだけど)、あそこまでモヤッとした終わり方は流石にちょっと…
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24歳のOLが、アパートで殺された。猟奇的犯行に世間は震えあがる。
この殺人をめぐる犯罪記録、週刊誌報道、手記、供述調書。
ひとりの記憶喪失の男が「治療」としてこれら様々な文書を読まされて行く。
果たして彼は記憶を取り戻せるのだろうか。そして事件の真相は?
言葉を使えば使うほど謎が深まり、闇が濃くなる―言葉は本当に真実を伝えられるのか?