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- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087475173
感想・レビュー・書評
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2011年度の集英社のナツイチに入ってる一冊。ナツイチの広告では「『小説すばる』に掲載された短編小説の中から厳選された16編を収録。浅田次郎、伊集院静、北方謙三、東野圭吾、宮部みゆき、群ようこなどそうそうたる顔ぶれの作家陣が、それぞれの味を醸し出す。」とあるのだけれど、短編小説というだけのくくりで、傾向がばらばらな作品群。掲載順も作家の名前のアイウエオ順で、最初が赤川次郎ってどうだろう・・・いや、まあ、面白く読みましたが。でも、玉石混交な印象は否めない。読んだことない人の作品を読めて、新しい発見があるのはいいのだけど・・・宮部みゆきの作品は、前も読んだことがあったのだけど、ウォークマンとかラジカセとか出てきて、時代を感じてしまったです。好きな作家の作品は、たいがい読んじゃってたので、余計に残念な印象だったのかも???
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面白かったのだけれども・・・・
長編ものと比べて『次を読みたい!』という衝動が少なかった。 -
これは「小説すばる」の短編の中から
選ばれた16作品が入ってます。
好きな作家さんが多く入ってた -
面白いものも面白くないものも混在してます。私的には、椎名誠が面白かった。