- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087476200
感想・レビュー・書評
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正午が好き。
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ちゃんさりさんレビュー同じすぎてびっくりした!レビュー同じすぎてびっくりした!2013/01/11
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しゅうこさんえ!うそ!と思って見たらほんとだー!笑え!うそ!と思って見たらほんとだー!笑2013/01/11
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四部作のみっつめ。
凛一は高校3年生に。
今さらだけど、長野さんの描いた絵も好きな凛一シリーズ。
表紙のストライプの服を着た男の子って、氷川さんかなあ?
今回は千迅(ちはや)さんが出てきて、
またしてもあっちへ行ったりこっちへ行ったりする凛一。
正午が・・・まゆみさん何故、正午をあんな目に・・・
辛さがピークに達した辺りでいきなり居なくなるし・・・色々びっくり。
彼には幸せになってほしいなぁ。
有沢さんがちょこっとだけ出てきて嬉しかった・・・(*^^*) -
男性陣が男性陣なだけに、
女性がちょっとでも登場すると、ほっとさせられますね。
日菜さん、少ししか登場しないけれど、
芯の強い美しい人なのだなと、想像が膨らみます。
今になって、正午の繊細な心情が、
やっと理解出来るようになりました。 -
正午…(´;ω;`)
千迅すき
みんな変換で苦労する名前ばっかり…でもそれがいい… -
少女漫画のように回りくどいけどそこがいい。
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透明感から一変した鬱蒼とした雰囲気が素敵でした。
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この巻がいちばん好き。楽しい巻ではないけど、すごくぐっときた。正午のところは苦しくて泣きそうになったし、凛一が千尋に我侭を言うところは嬉しくてせつなくて泣きそうというか。引用文はぐっときた千尋の台詞。
凛一への千尋の感情が複雑で、でもまとめてしまえば「大切」の一言でしかない。同性だということ、親族だということ。千尋の凛一に対する責任感はすこし違和感を覚えるほど過度。けれどそれが凛一にとっての救いであって、お互いにそれを分かっているけれど、そんな関係の2人だからこそ、結婚というのは大きいなあ。登場人物の中でいちばん凛一から遠ざからざるを得ない人だった。いちばん傍にいたら凛一が楽になれる人だったろうに。
擦れ違いは近しい存在だからこそ起こるもので。親しい間柄であるからこそ、知らない部分が持つ力が大きくなる。良くも悪くも。
千尋さんがすきで、最初は好みってだけでゆささんボイスでイメージしていたらこの巻で確定してしまった。花宵ロマネスクの葵さんとすこしイメージが重なる…千迅さんは紫陽さんみたい。