ベルサイユのばら 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (1994年12月1日発売)
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本棚登録 : 1900
感想 : 296
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087482201

感想・レビュー・書評

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  • 高校の時に友達から借りて読んで、凄い衝撃を受けた本(*´ω`)
    GWで何もやることがないので、大人買いして改めて読んでみました。
    実在の人物・非実在の人物との絡みが上手くて、夢中で読み耽りました。そして、オスカルが凛々しくてカッコイイ(*´Д`)

  • 中学生のころ初めてベルばらを読みました。
    「ベルばらつったら、あの?」と、当時の私は思ったものでした。なんせ世代が…違いすぎたので、古いコミックという知識しかなかったのでしょう。今思えば大変失礼な話です!こんな名作を!

    まあでも、「ご近所物語」とかそんなのが当時のトレンドというかね、はやってたわけですが、その雰囲気とあまりに違う絵にはじめは戸惑いました。ただ先に「ガラスの仮面」を読んでいたのがよかったのか、思いのほかすんなりと読めましたね。内容が内容だけに、もう、「読破」という感じ。
    オスカルのかっこよさにどきどきし、アンドレがんばれと応援し、っていうかルイ16世不憫…と動揺し、よく考えたらジェローデル男前やな!と新発見し、マリー・アントワネットの最期に感動しました。歴史って、なんか大きな流れなんですね。そんで人間のできることってほんと限られてる。深い。歴史の歯車は逆走できない…。
    うはー、何だろう、池田理代子は天才だな。
    池田理代子の書く「人間」ってすごく激しくて強くて弱くて、かっこいい。たくさん歴史ものを書かれていますが、個人的に、「オルフェウスの窓」と「ベルサイユのばら」は別格。すきすぎる。

    っていうか…こんなにマリー・アントワネットの好きな国なんて日本ぐらいじゃないのか。

  • 殿堂入り作品。教養としても娯楽としても、一度読まれることをオススメします。オスカルとアンドレの儚く散る命に涙せずには読めません。ハマるとどっぷり行ってしまいます。

  • 名作…!

  • たぶん高校時代フランス革命あたりを勉強しようと思って読んだ?
    それか、授業で取り上げられたから?

    言わずと知れた名作。

    オスカルとアンドレの関係が切なすぎる・・・。
    フェルゼンとアントワネットも好きだけど、私的には4巻(文庫)が最終巻。

  • 言わずと知れた不朽の名作。
    これでフランス革命を学んだと言っても過言ではない。

  • オスカルー!惚れてまうやろー!!

  • 大好き

  • 母のお下がりで読みました♪

    大好きですっ!!
    何度も読みすぎて本がボロボロになったため、
    買いなおしたくらい大好きです。

    キャラクター一人一人も魅力的で
    衣装も綺麗で、読む度にベルバラの世界に浸っております。

  • 漫画が好きになったきっかけのマンガです。


    漫画何度見ても泣ける、永久定番です。
    まくらがびっしょり!

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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