- Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087606379
感想・レビュー・書評
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辛い記憶を繰り返し思い出すなんて地獄だけど、希望を繰り返し思い出すんだったら幸せかなぁ。
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ジョー・ペケットシリーズ第二弾。前作よりは良いが、まあまあかな。
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飛行機内で急に暴れだし立てこもった男の対応を迫られた精神科医ジョー・ベケット。しかし、男は自分がしたことを全く憶えていなかった。記憶に障害を負っていたのだ。ベケットらは男を病院に運ぶが、男はある使命に駆られて病院から逃走してしまう。ベケットは男の失われた記憶を探し出そうとするが、同じ機に乗り合わせた乗客にも異変が起こるのだった。何が起こっているのかを追及するためベケットはサンフランシスコの街を疾走する。__一作目も楽しく読ませてもらったが、今回もその期待を裏切ることなくアクションあり、サスペンスあり、どんでんがえしあり、十分楽しめた。面白い。映像化を意識しているのかもしれない。追いつ追われつの展開が後半に行くにつれて加速していく。ディーヴァーが好きなひとにお勧め。一作目から読んだほうがいい。
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1作目があんまりだったので期待せずに読んだが、断然面白かった。相変わらずヒロインの職業には疑問(この作品でもほとんど意味をなしていない...)だが、とにかくノンストップの映画を見ているような展開。今回の設定は現実にあったらかなりコワイ。