海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670533

感想・レビュー・書評

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  • 医療界の仕事を職業とする人々は、日々様々な想いをもって死と対面しているのだろう。
    また、そうでない人も多くはないもののどこかで身内の死と対面することになる。
    死を看取るものも看取られるものも人間としての尊厳をないがしろにしない姿勢で向き合うべきだと思う。

  • 人の死やそれにまつわる人間関係やお金の話は重いです。丁寧にリアルに描いてるのでよけいずっしりきました。でも、「ヘコむことはあっても、ヘコたれない」。いじけて生きているような人が出てこないので、応援したくなります。

  • 1から5まで一気読み
    いい物語を読むと語る言葉なんてなくなってしまう ゆっくりと一人一人の気持ちを考えながら味わう
    吉田先生、ありがとう 続きを楽しみにしています

  • p.180~
    「当事者に寄り添う」ことは「当事者になる」ことではない。
    「看病する者が病人といっしょにヘタレてしもたら」元も子もない。
    だから、支援者はそれなりの理論に裏打ちされた技術を持ち合わせる専門職でなければならない。
    と、自分の仕事に引き寄せて考えさせられた。

  • どうしても途切れてしまう縁もあれば
    思いがけず結ばれる縁もある

  • 人と人とのつながりやめぐりあわせが面白い。それは鎌倉じゃなくてもいいんだけど、鎌倉だと絵になるからww
    私もここに定住するから、行きつけのカフェとか食堂とかをつくりたいなー

    でも、実際港の岸壁に座って話したりするの?(よっちゃんと課長) 海がすぐ下なのに足をぶらぶらさせるの怖い。
    アライさんが気になる…
    6巻の予約を忘れてた。22人待ち…

  • 人には誰にも言えない秘密があって、それを告白して解放されたい気持ち、覗き込みたい気持ち等々色んな思い(思惑?)が錯綜するもんですが、その欲を満たすことの代償を払う覚悟があるか否かということに尽きるんでしょうかね。
    それにしても関西系の人間の表現・設定はちょっと陳腐というか白けるかな。あまりにティピカル過ぎるのも考えものです、はい。

  • 映画上映の終了も間近。この5巻の途中まで読んで、映画館に足を運んだ。そして、映画館から戻り、再びこの巻から読み始める。

  • 『海街diary ①~⑥』(著:吉田秋生)

    「映画を観る前に原作を読んで!」という先輩からのアドバイスを実行(笑)
    もう何十年振りに漫画を買いました(笑)

    原作が先か、映画が先か・・・
    悩んでるいる方も多いと思います
    私の感想も結果論なんだけど、原作先で良かったかなぁ~

    映画は原作に忠実に進むけど、やっぱり時間の制限があるからか
    はしょられてる部分が多い
    そこを知らずして観るのか、そこを知っていて観るのか
    まぁ、これもお好みってところよね(笑)

    久々に漫画で「早く先が読みたい!」と思えた作品です
    もぉぉ4姉妹の心模様に感情移入して号泣しました!

    どちらが先かはお好みなのでお任せしますが
    是非とも両方楽しんで欲しいなぁと思います!

  • 好きな巻です。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

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