TESORO―オノ・ナツメ初期短編集1998・2008 (IKKI COMICS)
- 小学館 (2008年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091884183
感想・レビュー・書評
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持ち主:つたこ
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2009/2/27購入
2009/4/5読了
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2009.2.27
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もやし夫婦のエピソードがとにかく大好きでして。
なんて可愛い夫婦なんでしょう。「留守番弁当」は反則です、旦那さん。
弁当繋がりでいうと父子家庭のあの「おかあさんのかお」もなんだか好きでたまらないエピソードです。 -
一番最初のくまの話からしてもう…!
シナモンのドーナツ食べたいっ
お持ち帰りにしてほくほく顔で
家で紅茶入れて食べたいっ
どの話も可愛らしくてどこから読んでもにこにこするよ! -
お父さんと子供のお弁当の話が一番好き
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初期短編らしい。
もやし夫婦が好き。 -
「イーヴァの記憶」も好きだけど、お弁当を食べたくなった。
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お弁当の話が好き。
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この人の作品、たぶん全部目を通してるんだけど、
簡単に描いたやつ(?)は好きじゃないな。
リストランテとか、bassoの時の作品が好き。
「オノナツメが映画的な理由」ってダ・ヴィンチで特集組んでて、
ちらりと思ったのは
「間」のせいじゃない?ってこと。
映画で言うところの、「映像」だから許される空気感とセリフの言い回し、
それに近いものを漫画でやってる気がするというか。
日常を見せながら、その見せ方って言うのが非日常的っていうような違和感。
それを心地よく見せてくれる要因ってのはなんだろうな。
あぁ、日常だけど非日常的で許される外国観を織り込んでいるからかな。
その美しい倒錯が魅力なのかも。
どちらが先か分からんし、どうでもいいことなんだが、
この人にとって、「イタリア」(現在、今とは違うどこか)は必然なんだろう。