BANANA FISH ANOTHER STORY (1) (小学館文庫 よA 22)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911827

感想・レビュー・書評

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  • 「ANGEL EYES」「光の庭 THE GARDEN WITH HOLY LIGHT」は既読。ほか3作読むため購入。なのに光の庭もう一度読んで泣くという。後日談としては最高の出来で名作といわれるの納得できるし、手紙によってアッシュの魂は救われただろうが、それでも英二と日本で再会してほしかったと何度でも思う。「PRIVATE OPINION」ブランカとアッシュの出会いのはなし。ブランカますます好きになった。「うら・BANANA FISH」同人誌的なノリ(笑)で語るコミカルな裏話。これがあるからこそ、現実に戻れる感がある。作品に入り込みすぎて落ち込むもの。ファンレターで、アッシュを殺さないでくれという意見が多いと聞き、大口開けて笑うアッシュが良いなあ。光の庭を半分に縮めたとあって、長編版も読んでみたくなる。「Fly boy , in the sky」はBANANA FISH連載前の、英二と伊部さん出会いのはなし。絵柄も英二の性格も異なるがこれはこれで良い。

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  • ずっと読むのが怖かった。なので「今日なら読める気がする」という日に読んだ。光の庭で泣いてしまった。アッシュはあまりにも眩しかった。

  • いろいろ詰まった外伝。

    本編で端々に描かれたあれこれを、改めて独立したストーリーとして再構成されている。
    15歳のアッシュ、おでこ広すぎて頭髪に一抹の不安を覚えたり、全然関係ないところで動揺してしまいました。


    本編中でもっとも気に入っていたブランカさんのお話が長めに入ってて嬉しかったですね。彼が一時的とはいえ、絶対的庇護者として存在したことがほんの少年だったアッシュの救いとなっていたのが、読者側としてもつかの間の安心を得うる。それが嬉しい。後に絶対的であったがゆえに、強大な壁として立ちふさがることを知っていても。


    ラストに収録されていたお話、これが前日譚だとすれば「そんな状態のお父さんや家族がいるのにさっさと日本に帰ってやれよ19才・20才のころの英二……」でございました。とはいえ別の世界線の彼でしょうけど! なんかね、そう思ったんですよね。「BANANA FISH」本編でもずっと日本でご家族心配してるだろうなぁと思いながら読み進めていたもので。

  • 究極プラトニックラブストーリー?
    後日談で涙腺が崩壊するので
    ギャングの抗争やらBL好きには絶対読んでほしい

  • アッシュとショウーターの出会い、ブランカとのなれ初め、そして英二やシンの7年後。良かった!
    特に7年後を描いた「光の庭」…泣けました。

  • Cover Photo/Akimi YOSHIDA
    Cover Design/Eiichi SUEZAWA

  • 全巻読了。
    7年後の「鎮魂と再生」は光にあふれたものでした。
    本編ではやっぱり英二のことちょっとわからなかったけど、ちゃんと納得があってよかった。

  • [ 内容 ]
    アッシュの死から7年。
    NYで暮らす英二とシンはいまだアッシュの死の影から逃れられずにいた…。
    『BANANA FISH』のラストを飾る名作『光の庭』、ショーターとアッシュの少年刑務所の日々『ANGEL EYES』、ブランカとアッシュが初めて出会う『PRIVATE OPINION』、棒高飛び選手・英二が空に舞う一瞬『Fly boyin the sky』など、奇跡のような生を駆け抜けたアッシュ・リンクスがよみがえる珠玉の5ストーリー。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 図書館借
    読了。
    本編の最終回が不服だったけど、こっちのが本物の最数回と納得。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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