BANANA FISH ANOTHER STORY (1) (小学館文庫 よA 22)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911827

感想・レビュー・書評

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  • BANANA FISHの0巻そして12巻とも言うべき一冊。本編前のお話しと、本編後の話が収録されています。この一冊を読んでこそ、本当の完結だと思う。本編より好きかもしれない。なかでも、Fly boy,in the skyが実はいっそうすきかもしれない。そうだ、英二は飛んでたんだよ、と思い出しました。

  • この作品集はアッシュとショーターの少年刑務所での生活を描いた「ANGEL EYES」。アッシュとブランカの出会い「PRIVATE OPINION」等、「BANANA FISH」サイド・ストーリーというものだが、本当の意味で「BANANA FISH」の最終話とも言える「光の庭」が収録されていることが重要だ。「光の庭」は「BANANA FISH」から7年後の英二とシンが描かれている。あまりマンガで感動したことは無いが、これだけは本気で泣けた。本編のラスト、N.Y.市立図書館でのシーンもジーンときて良かったが、こちらは特別だ。名作だと思う。

  • 「アッシュ・リンクス」という輝きを、誰も忘れることはできない。

  • BANANA FISH本編を最後まで読んでつらかったらコレを読めば少しだけ救われるような気がします。本編のその後のお話や、アッシュの小さいころ、英二の日本にいた頃のお話などなど本編FANにはたまらない一冊です!

  • 全1巻。自分買い。Banana fishその後。もしもまだアッシュがいたら…。登場人物に感情移入のしすぎで、またまた泣きまくっていた一冊(笑)

  • アッシュには瑛ちゃんと一緒に居て笑っていて欲しかったなあ…。
    漫画で泣かされた。
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  • 本編も好きだけど、このアナザストーリも好き。

  • BANANA FISHの番外編。『光の庭』は、本当にいい。本編が動なら、こちらは静。嵐のあと、その余韻を楽しむ感じ。

  • 文庫版 another story

  • ハゲに注目。そして成長しちゃったチビも可愛い。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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