BANANA FISH ANOTHER STORY (1) (小学館文庫 よA 22)

著者 : 吉田秋生

• 小学館 (1997年11月17日発売)

感想・レビュー・書評

[くりあさんの感想 · 2007年7月30日]

堪えていたものが解放される

[稀に書くさんの感想 · 2007年6月9日]

本編を完読した直後に続けて読んだのですが「光の庭」に本気で切なくなりました。
どれだけ、彼らが並んで笑っている未来を皆が私が望んでいたかと胸が締め付けられそうになります。

[とろ子さんの感想 · 2007年6月3日]

大学の頃、友人に借りて読破。もっと早く読めばよかったと思った。アナザー・ストーリーを載せてますが、もちろん本編＋外伝で。
「あの奇跡のような生と･･･」ここを読むと、泣きそうになる。

[olioliさんの感想 · 2007年5月24日]

なんだかんだ言っても、アナザーストーリーも重要。

[じゃりタマさんの感想 · 2007年5月2日]

「光の庭」は泣けますよ！

[ラブ子さんの感想 · 2007年3月8日]

家。アッシュとショーター、アキラとシン、エイジ。

[さちさんの感想 · 2007年2月27日]

あえてanother storyを載せてみる。
時代背景を感じさせる漫画。結末に泣きました。でもさ、この結末の後にanother storyってある意味反則じゃない？と思いながら、こっちもやっぱり良かったです。

[たかもとさんの感想 · 2006年11月20日]

「光の庭」を読んで、暫く余韻に浸った後、何だか本当に親友を失ってしまったような実感が波のように襲ってきて大号泣してしまいました。みんな、本当に幸せになってほしい。

[ゆかぴ〜さんの感想 · 2006年11月8日]

アッシュが生きていれば・・・と感じさせる内容です。

[紅月さんの感想 · 2006年9月29日]

アッシュ・リンクスという青年の過去と未来のお話。アッシュが心を許した友人たちが彼のことを語ります。いちばん願っていた場所に、穏やかに時が流れる中に彼は居ない。と実感させられる巻です。

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 （よしだ あきみ）
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生（よしだ あきお）
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。