いま、会いにゆきます

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5793
感想 : 994
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861175

感想・レビュー・書評

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  • 文章が好き。

  •  何だろう。
     綺麗な小説だけど、綺麗なだけだと思った……。
     そんなに感動しなかったなぁ……これには。

     個人的には、この人が書いたシリーズは、恋愛写真が一番好きだ。
     あれ、そのうち買おう。

     にしてもこれ。
     全然関係ないけど、映画バージョンはいい迷惑だし(苦笑)
     オレンジレンジはPV的な意味で超・迷惑☆(爆)

     やっぱり、いろいろ考えて踏み込まないといけないよね。

  • 映画版を拝見した後に読んだが、若干内容が異なり飽きずに読むことができた。
    子どもが欲しくなる一冊。

  • これは映画版しか観たことなかったんですが、大好きな映画なので小説も読んでみました。

    内容は、1年前に妻の澪を亡くした巧が、一人息子の祐司と二人で暮らしていて、そこに亡くなったはずの澪が現れる。
    澪は記憶がまったくない状態で、三人はまた一緒に暮らし始める。
    でも、澪には本人すら忘れている秘密があって・・・というもの。


    うーん。
    私は映画のほうが好きです。
    というか、映画は小説にかなり忠実に作られているようなので、先に観てしまった映画の方に心を掴まれているという感じですね。
    しかも、既にネタバレしてますもんね(笑)。

    こちらを先に読んでいたら印象は違ったかもしれません。

  • これの前に丁度ミヒャエル・エンデの『ジムボタンの機関車大旅行』を読んでいたのでページを捲ってすぐにジムボタンが目に入ってきたときには何だか自分の心を見透かされたような気分になった。作中に英米文学の作品がちらちらと登場してきて、あー、これ私も読んだ!読んだ!と一人勝手に興奮。本編は切なく儚いのに透明感のある美しい純愛話。最後の澪の手紙にやられた!こんな風に愛し、愛されたいって思える作品。「ヒューイック」と鳴くむく犬(プー)は同著者の『その時は彼によろしく』のあのむく犬だよね!?2011/516

  • 号泣。
    最後はもう一捻りほしい気もしたけど、でも号泣。
    映画未視聴。絵本になったのも図書館でたまたま見たけど、そちらはあんまりだった。

  • 物語の結末を読んで
    少女と母のあいだで生きるヒロインの強さに惹かれた。
    未来に待ち受ける運命を知りながら、その運命を、愛する人とともに生きることを選んだ彼女の強さと想いにじんときた

  • 意外と好きな市川拓司。映画は見ていないけれど見てみたいな。中村獅童のイメージは皆無だけど。

  • <閲覧係より>
    シンプルでまっすぐな家族愛。
    限りない優しさに包まれるベストセラー恋愛小説です。

    2004年 映画化
    キャスト/竹内結子・中村獅童
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    所在番号:913.6||ICT
    資料番号:20075556
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  • 映画が感動して原作読みました。
    私はあんまり得意ではなかったかな。
    映画のほうが好きでした。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。'97年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、いきなり同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーに。他の著書に「恋愛寫眞――もうひとつの物語」「そのときは彼によろしく」「弘海――息子が海に還る朝」「世界中が雨だったら」がある。

「2009年 『きみはぼくの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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