- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094084337
感想・レビュー・書評
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映画
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11月13日読了。未見だがドラマのノベライズ作品、心臓病のため二十歳まで生きられない逞、繭のことが好きだけど一緒にいられない・揺れ動く若き命たち。前半の人物描写が不十分かつノリが唐突過ぎて読み進めるまで時間がかかったが、まあ面白かった。「自分が幸せになること=相手が幸せになること」ではないのだが、自分がどんな境遇にあっても「相手が幸せになること=自分も幸せになること」と考えることはできるんだ、ってことかな。ラストの「私は逞の描いた夢の中にいるよ」の台詞は、なかなかいい。
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映画とは違うラストだったけどやっぱえぇ話。
いずれにしろ真っ直ぐな2人の想いが垣間見えてハズいカンジもしたけど、意外とふわっと読めました。
恋愛感情の描写が大半なんだけど、命に関しての2人と周りの人々の考えにも何だか考えさせられる一冊だったです。
自分が最近女々しくなってきたのはコレの影響です、すみません。 -
久しぶりに泣けた本!!
本当に切ない話。高校生の話で、とてもキュンキュンした♪ -
生まれつき重い心臓疾患を患い、子供にして余命は二十歳までだと告げられる男の子と、その掛かりつけ医の娘の女の子との恋愛の物語、高校生になった二人を二人を待ち受ける運命とは・・・
感動的でした~ -
このお話しは映画化もされました。私は映画になる前から漫画で読んでいました。
ストーリーは、子供のころに20歳までしか生きれないと言われた少年は小さいときからずっと一緒にいる少女に恋をしている。だけど、20歳までしか生きれないと言われた彼にはどうすることもできない。すごく切なくて感動します。 -
とても感動する!泣ける
純粋な主人公達に惹かれて応援したくなる -
この小説は映画が楽しかったので読んでみたのですがやはり面白かったです。心臓病の主人公が二十歳まで生きられないと宣告されてからの繭という女の子との関わりがだいたいの内容です。
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この本は本を読んでから映画を見ました。本の方が内容が詳しく、泣けました。男の子の法が20歳までしか生きられないという話でそれを女の子が支えていくという話だったけれど幼馴染の男女のうらやましい恋愛ストーリーで幼馴染だったぶん思い出も濃くて彼が病気と知った時、つらいのが伝わってきたけれど、それを前向きに支える姿に感動しました。