- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101152073
感想・レビュー・書評
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最終的にはやっぱり信長が一番カッコいい。
この流れで新史太閤記を読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終巻。
斎藤道三の意志を受け継いだ織田信長と明智光秀、2人の争いを描いています。
そして本能寺の変が訪れる。
まさに大河小説! -
信長が権力を手にするところから本能寺の変を経て、光秀が秀吉に討たれるまでのお話。歴史にたらればは禁物だが、もし光秀が謀反を起こさなかったらどうなっていただろうと考える。戦国の世も現代も、先に動いたものが勝つ。同時に周到な準備と分析、人心掌握術。起業に通ずるものがある。
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久しぶりの司馬さんでした。30年くらい前に初めて読んだ司馬作品がこの本でした。30年ぶりの再読。司馬さんのあとがきの最後を見たら、もう50年以上前の作品なんですね!ちっとも色褪せない文章のうまさと心情描写、背景の説明は、やはり脱帽です。堪能しました。感謝。
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本当か嘘かはともかく、歴史に興味を持たせるについては司馬遼太郎はいつも見事だ
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明智光秀の主君信長への苦悩がよく分かる。
本能寺の変後の虚しさがそれを物語るかのよう。 -
面白かった。