- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101152318
感想・レビュー・書評
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劉邦は信用。項羽は自身の能力。
劉邦のようになりたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※2003.12.31購入@読書のすすめ
2004.1.7読書開始
2004.1.18読了
売却済み -
2021/6/9読了。久々の司馬遼太郎。三国志(吉川英治)よりも面白かった。いや、歴史的な位置付けとして…。
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キングダム読んでたから、知ってる名前が出て、おもしろかった。
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キャラが立ってておもろい
いろんなタイプの人間がいるなぁ -
この書を読んで、人間とは、政治や宗教で生きているのではなく、食を繋げるために生きていること、歴史上の大動乱は飢餓が産み出していることに納得した。
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前半部分は割と変化が少ない為、割と辛抱しながら読んだ形ではあるが、終盤にかけては、物語の展開が遅くなり(=濃ゆくなってゆき)面白くなってきた。
秦の法家思想に乗っ取った国づくりは、非常に先進的であり魅力的であるが、趙高のような宦官が力を持ってしまうことを防げるような、牽制しあえる権力構造が必要であると改めて思った。始皇帝が優秀であり、かつキングダム の「政」には非常に思い入れがあるだけに、その秦が内から崩壊していく様は、虚しい。 -
横山光輝氏の漫画版を読んでいたので物語視点では
違いのない感じだが、秦帝国、陳勝の乱についての
歴史的視点で深く改めてで楽しめました。