きみはポラリス (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101167602

感想・レビュー・書評

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  • 短編集だから読みたい時に読みたい話を見れるのがいい。それぞれ話の重さもテンポも全然違くて面白い。

  • 「冬の一等星」がいちばん好き

  • 2/24.25

    『遠い日の「恋」は胸の奥に押し花としてたたみ込まれ、「愛」は夜空の北極星となって、あなたを守り導く。「恋」と「愛」が繋がってこその「恋愛」』

  • 個人的にとても好き
    読み終わったあともしばらくは何度も読み返す程
    軽い気持ちで読み返せるのが短編集の良さの一つなんだな
    たしかに最強の恋愛短編集だと思った。
    お守りのような強さ。
    大学時代「ご自由にお持ち帰りください」と書いた箱の中で見つけた本だった。なんとなく手に取って今まで積んでいたが、読み始めたらとてもスルスルと入ってきたし何かが満たされる感覚があった。読み終わったら売るつもりだったが、もう少し手元に置いておきたくなった。
    読んでから経っちゃったから、また読んだらお気に入りの短編を追記しよう

  • 普通の恋愛小説とは少し違う、いろんな意味で難しい、複雑な想いを抱えた人々の話。それゆえに共感できる、というよりは、そういう愛の形もあるのか、と考えさせられる感じだった。同性婚の話が話題になっていたりするが、人間の(あるいは種族さえ違う)カテゴリなんて、愛を前にすれば関係ないよな、と改めて感じた。

  • 三浦しをんデビューでした。面白かった!大人向けの小説です。

  • 冬の一等星がいちばん好き

  • 選んでもらった5冊のうちの2冊目

    みんなの感想を読んで、もう一回読み直したくなった、、、、、

  • 大好きな1冊になった。
    なんでもっとはやく読まなかったんだろう…
    冬の一等星がお気に入り。

    いつでも読めるように傍に置いておこう。

  • 読みやすい短編恋愛小説でした。すこしホラー感もあり面白かった。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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