一夢庵風流記 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 189
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  • Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101174143

感想・レビュー・書評

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  • 2016.1.23 再読
    やはり良い。
    男として憧れる。

  • 【Entertainment】一夢風流記 /隆慶一郎 /20150513(56/340)<664/12644>
    ◆きっかけ
    ・職場Tさんおススメ。男なら読むべし、血が煮えたぎると。

    ◆感想
    ・確かに、漢の物語、権力に屈せず我を貫き通す姿勢は、サラリーマンではおよそ実現しない点で爽快。ただし、そもそもこれはフィクションなのかノンフィクションなのかという答えを求めてしまっている時点で、読中、読了後も冷めた見方をしてしまっていた。結局のところ、著者は種々文献はあたって、著者なりの前田慶次郎像を作り上げたに過ぎず、所詮は脚色だろうという見方、これでは歴史小説はつまらないかも。どうせなら、まったくの作った物語だったら、納得がいき、そうした冷めた見方もしなかっただろうに。他方、ファンタジーは漫画もそうだが、著者の勝手な妄想に付き合わされているだけにすぎず嫌悪。

    ◆引用
    ・直江状?

  • 嫁が宝塚歌劇で舞台になることで、本棚に眠っていたが、読みだすと一気に引き込まれた。秀吉、前田利家、石田三成、直江兼継、おまつの方、上杉景勝、、、どこまで作者の創造の世界かわからない、最後は会津、米沢で過ごす、『前田慶次郎』かぶき者は痛快!!

  • 久々に読み返してます。

  • うらやましい生き方

  • 2014/10/4

  • 夫にとっては花の慶次、
    私には壮さん。

    原作はだいぶおじさんのようですが(笑)、かっこいいことには変わりなし!

    まつ、もうちょっと出て欲しかったな。

  • なんて気持ちのいい小説。
    慶次郎、そして直江兼続に惚れる。

  • 「吉原御免状」と同じダメな系列だった。THE男の子というかマッチョなのはどうも苦手。豪快な男には雄大な地が似合うので、上杉や直江とちまちまやってる日本国内編より、大陸でドンパチやってる方が遥かに似合う。朝鮮半島編ここは好き。隆慶一郎の「影武者徳川家康」の方は好きなのは、本多正信のお陰だろうと思った。

  • 読了日20140703 痛快。雪丸の出番2ページだけなのに、すべてをかき乱していく存在になるなんて(笑)東宝観劇が待ち遠しいです。一般19冊目。

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