- Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101174143
感想・レビュー・書評
-
男なら、名乗りをあげて、堂々と挑め。
憧れる前に、おのれの卑小さを省みよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風流ですな。『花の慶次』もおもしろいが原作もおもしろいと思う。読んでいてとても清々しい気分になる。豪快でかつ自由奔放であるが、教養人でもあり生き様に惚れてしまいますね。男ならばこういう風になりたいなと思う。
-
天下御免の傾者
-
かなり劇画的な展開で、時代考証とか事実をあまり考えられていない。そういった意味では原哲夫が「花の慶次」で劇画化するには、ぴったりの作品だったのだろうと思う。
-
多くの人がそうだと思いますが、漫画「花の慶次」を気に入って、その原作を読んでみたくなり購入。結果は、両方ともお気に入り♪
漫画版とはかなり違う部分が多い(特に朝鮮or沖縄のとこ)けれども、それぞれがいい意味で別の魅力を持っていて互いを損なっていない。漫画家が原作をリスペクトしていればこそだと思った♪
この魅力溢れる原作があって、あの漫画が生まれた、ということに尽きる♪ -
きっかけは「花の慶次」原作を読みたくてこれを読んだらはまりました。それが20年以上前の話ですね。
その後,隆慶一郎作品はほとんど読んだと思います。 -
原哲夫が原作に忠実に、かつ自身の味を加えながら発展させたような気がする。
そして、原哲夫にそうさせたのも、原作なんだろうな。
世間一般での前田慶次の評価はどうなんだろう? -
もちろん最初の出会いはマンガだが、
こちらも強い!面白い!
...おっさんだけど -
非常に面白く、ワクワクしながら読みました。男の友情、バサラ者の壮快な生き様を、作者の創造で、見事に、生き生きと描いています。