6月19日の花嫁 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425122

感想・レビュー・書評

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  • 交通事故で記憶を失い自分探しをするうちにとんでもない事実が。ラスト、更にどんでん返しで一行までもが!!というものを予想してしまいました。

  •  一週間後に挙式を控える池野千尋は車の助手席を深く倒しフロントガラスに激しく当たってはまた次に迫ってくる雨を見ていた。と、突然視界が揺れ車体が回っている様に感じたと思ったら闇の中に落ちていった・・・。

  • よみたい

  • 6月12日の交通事故で記憶喪失になる所から始まる物語。
    ちょっと読み返したくなった。

  • 乃南アサってことで、フリマで手にした。

    しっかしなぁ、私、こういうタイプの女、好きじゃないなぁ。

  • 6月19日の結婚式の一週間前に記憶喪失になってしまった千尋。結婚式までの残された時間で自分の記憶を探しにいくサスペンス。
    「どんでん返し本」として紹介されてた気がしたんだけど、「どんでん返し…?」って感じでした。サスペンスだからどきどきしながらは読めたけど、びっくりはしなかったかな。

  • ミステリー長編。冒頭付近で躓いて、読む気消失。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    わたしは誰―?6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式ということだけだ。相手は一体、誰なのか。“自分探し”を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋められるのか…。「結婚」に揺れる女性心理を繊細に描き、異色の結末まで一気に読ませる、直木賞作家のロマンティック・サスペンス。

  • 記憶喪失の女性のお話。

  • 途中から最後の落ちが読めてしまってイマイチでした。乃南さを読むならやはり『あなた』がオススメです。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。88年『幸福な朝食』が第1回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年『凍える牙』で第115回直木賞、2011年『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞、2016年『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。主な著書に、『ライン』『鍵』『鎖』『不発弾』『火のみち』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ウツボカズラの夢』『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』『犯意』『ニサッタ、ニサッタ』『自白 刑事・土門功太朗』『すれ違う背中を』『禁猟区』『旅の闇にとける』『美麗島紀行』『ビジュアル年表 台湾統治五十年』『いちばん長い夜に』『新釈 にっぽん昔話』『それは秘密の』『六月の雪』など多数。

「2022年 『チーム・オベリベリ (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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