- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425122
感想・レビュー・書評
-
記憶喪失のお話し
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なるほど、終わり方がサスペンス。という感じ。
するっと読める。
特に入り込んではいないのに、読み続けるのは楽だった。
なんか不思議な感じ。
私はツマラナイものを読むのは苦手なのだ。
いずれにしても特に何も残らない(^_^;A
でも・・・この手のジャンルは別に残らなくてもいいのか。 -
記憶喪失のミステリーってよくあるけど、あまりどんでん返しも意外な事実もなく・・・☆2つ半くらい。
2006.3.28 -
安かったので買いましたが、思ったより面白かったです。記憶喪失という現実離れしたテーマを上手に描いていると思います。それにしても波乱万丈な人生だな。
-
あんまリアリティーない。
-
忘れすぎ!はいはい!思い出して!
-
誰も試みなかった記憶のジグソーパズルという帯に惹かれて買ってしまったが『聖少女』だってそれっぽいよ。完成した嵌め絵だってそれほど恐いもんじゃなかったし。着眼点はいいかもしれない。読み終えて全てを知ってからもう一度読んでみたくなるタイプの本ではある。一行のように守ってくれる人が好き。'91
-
ハラハラどきどきしました。
-
ラストはドキッとしました。結局は強く愛してくれる相手がいるって素晴らしいと思いました。
-
わたしは誰―?6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式ということだけだ。相手は一体、誰なのか。"自分探し"を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋められるのか…。「結婚」に揺れる女性心理を繊細に描き、異色の結末まで一気に読ませる、直木賞作家のロマンティック・サスペンス。