15のわけあり小説 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.37
  • (13)
  • (60)
  • (87)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 652
感想 : 59
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102161326

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさに“ワケアリ”

  • 短編集にしては初期の作品に比べて完成度が下がったか。

  • 肩のこらない読み物でした。ジェフリー・アーチャーらしい短編集。彼の長編のエッセンスとも言えるし、価値観を窺える一冊。
    事実を基にしたという短編から、そのモデルとなった事件や人物を調べたくなります。

  • 新刊コーナーで「ジェフリー アーチャー」を目にして、そういえば、よく聞くけど全然どういう作家か知らないな、ということで読んでみることにした。

    軽ーく、軽ーく読めた。
    この作家の作風ってこんな感じなのかな。短編集だからだろうか。
    軽く読める本って嫌いじゃないけど、もうちょっと味わい深い方が好みだな。
    長編だともうちょっと違う感じなんだろうか?
    こんど『ケインとアベル』でも読んでみようか。

  • 短編集は不得意だけどこれは良かった。特に最初の数編は素晴らしかった。途中からさすがに飽きた。O・ヘンリーも大人になってから読み返したら、ちょっとガックシきた記憶があるけど、こいつは結構良いです。

全59件中 51 - 59件を表示

著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

ジェフリー・アーチャーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×