- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103144311
感想・レビュー・書評
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長女が主役だったら☆×5だったのになぁ。
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亜矢、真矢、水絵、三姉妹の物語。主人公は三女の水絵だけど姉二人の生活も結構書き込まれている。姉妹だと兄弟と違って友達感覚が強いように思う。彼氏優先になりやすいし。でも家族。不思議な関係である。亜矢の小姑雪子が面白くて好き。友達になりたいものです。
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3人姉妹の亜矢、真矢、水絵。友達よりは近くて、めんどくさくて。でも、愛おしい関係。
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イタリア、ベネチアなどを舞台とした作品です。
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20110525
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三人姉妹ってこうなんだよなぁ。とか思いながら読めた。
結婚したり、仕事に生きたり、どっちにもつけずだったり、
三者三様だけど悩みは尽きず、行ったり来たりの生活観のある感じが楽しい。 -
大学卒業後も就職せず、ミニシアターのバイトをする主人公。「就職しないですんだのに」という主人公にイマドキな若者の感覚を感じたけど、意外にも著者が1962年生まれでびっくり。
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雪子さんにすごく憧れる。
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そう、人はこうやってバージョンアップしてくんだな。
それは、ゆるくて勝手で理不尽で雑然とした、とるに足らない日常のなかに隠れてる。
じーん。
ごちゃっとした日常をぜんぶつめこんだ長編。
ごろっとそのままの文章が気持ちよくて、一気に読んだ。