あつあつを召し上がれ

著者 :
  • 新潮社
3.29
  • (66)
  • (313)
  • (521)
  • (122)
  • (12)
本棚登録 : 2789
感想 : 468
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103311911

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 時折、ほろりとさせられる食事のワンシーンを集めた短編集。

    こーちゃんのおみそ汁が一番好き。

  • ほっこりと気持ちという味覚が寛ぎ、食べることを素直に肯定できる糸さんの語り口にのんびりできます。何でも味わうことと丁寧にしたいと思いました。

  • 料理にまつわる短編集
    「バーバのかき氷」「こーちゃんのおみそ汁」が特に良かったなぁ。電車で読んでたから、危うく涙が…
    食堂かたつむりも読んでみよう☆

  • ほろりときました。電車で読むには不向き。だって泣けるんだもの。

  • 食べ物の表現、さすが。
    読んでて目の前に湯気たってる料理があるようです!!
    おなかすいた!!
    50分もかからないで読了できる割に、満腹な本でした。

  • おいしいごはんで幸せになったり少し救われたりする短編集。ぶたばら飯おいしそー!こーちゃんのおみそ汁はホロリと来た。おいしいもの食べたくなる一冊。

  • 短編小説で読みやすかった。
    生きる為に必要な「食」。
    毎日当たり前のように家族と一緒に食卓を囲む。
    当たりじゃなくて実はとても幸せな事なんだと改めて気づかせてくれる1冊。

  • 食にまつわる短編集。どれも切ない。

  • こーちゃんのおみそ汁がよかった。

  • 食事にまつわる短編がいくつか入っていました。ホッコリしたり、ちょっと涙が出そうになったりと感情が忙しかったです。食べる事という動作や作業がこんなにも様々なシュチュエーションで楽しくもなり、涙したり、寂しくなったり、驚いたり…。1冊で何冊か読んだ気持ちになって、得した気分でした。

全468件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川糸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×