12星座の恋物語

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104346035

感想・レビュー・書評

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  • 自分の星、自分の周りにいる人たちの星。
    人がいればその人の数だけ、考え方や感じ方がある。

    自分がそう思う、そう感じる。
    人がそう思う、そう感じる。

    それでいい。

  • 2012.12.14読了。自分の星座の話に元気をもらった。それぞれの星座に男女ごとのストーリーがついている。

  • 自分の星座話に納得いかなかった。その他知り合いの話も同様…。
    物語自体は悪くないけど全部読む気せず終了。

  • 星座占いはほとんど信じてはいないが、でも、朝のニュースでは自分の星座の運勢を一応チェックはしてしまう。

    同じ星座の人がみな、同じ様な特徴を持っているはずはないとは思う。

    でも、この本はなかなかおもしろかった。

    それぞれの星座の男子の話を、女子目線から描かれていて、その後に、その星座の女子の話を自分目線で描かれている。
    そして、鏡リュウジさんの解説もそれぞれの星座についてかかれている。

    星座の話はおいといても、普通に短編集としてもなかなかおもしろかったし、星座の勉強にもなったかな。

  • はじめの牡牛座と、自分の乙女座の話だけを読んだ。

  • 山羊座だけ抜粋。

    年をとるごとにその魅力が増すって、これからが楽しみになっちゃうじゃない!

    経験することが大切!
    なぁんて思っているところ、年の離れた男性に憧れちゃうところも
    主人公と似ていたりして。

    もう少しながくてもよかったなぁ。

  • 面白いコラボ。

    占いに興味のない人はつまらないかと思ったけど、角田さんの短編はすごく上手くできているから、普通に短編集として楽しむこともできる。そして自分の星座の時にだけ、占いを楽しんだり。
    でも軽く自分の星座を見たら、なかなかいい所を突くというか、探り当てられた気がしてどきっとした。

  • 気分を変えて恋愛もの(笑)
    物語だけじゃなく、それぞれの星座の恋愛観ものってておもしろかった。
    結構あてはまってるところもあって、勉強になったかも(笑)

  • 12星座、それぞれ男女別に短編の小説と、占星術の解説があります。

    読み物としては悪くないけど、読み流す感じでした。

  • つまんなすぎワロタ

    小説部分少ないし…

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著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

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