12星座の恋物語

  • 新潮社
3.24
  • (17)
  • (56)
  • (139)
  • (25)
  • (4)
本棚登録 : 451
感想 : 99
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104346035

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いかにもなコラボものか…と思って読み始めましたが、さすがさすが短編の名手角田先生!ちゃんと各星座の性格を物語りに織り込んで仕上げております…!鏡さんの分析も面白かったです。占い自体は信じていないんだけどね。

  • 252P
    初出:「MISTY」2004.4~2006.4
    初刷:2006.10/20
    印刷:凸版印刷(株)
    製本:加藤製本(株)
    装画:清川あさみ
    装幀:新潮社装幀室
    最初の一文:「たまたま立ち寄った本屋で、見覚えのある名前が飛びこんできて、あたしは足を止めその本に近づいた。」

  • 2008.12/18
     12星座の男の子、女の子のことをそれぞれ短い小説に書いてある。性格がわかっておもしろい。全員そうだとは思わないけど当たっている部分も。

  • 各星座の長所短所、特性がよくわかる。

    でも、自分のとこはそうかなぁ・・・当たってるのかなぁ?と思ったけど
    その他の星座を読んだら、そうそうと関心しちゃったから
    やっぱり当たってるのかなぁ。。。

    男性女性、それそれでショートストーリーが書かれているけど
    女性の方は、ちょっと違う感がすんだけどなぁ。

  • 角田さんの小説と、鏡リュウジ氏の星占い。
    アイディアはすごく面白い。
    でも、自分と家族の所を読んだ次点であとはあまり興味が無く(笑)
    でも、星座ごとの特徴がうまく書かれているのでは。
    私のは全然違う気がするんだけど(笑)

  • こういうちょっと変わった
    コラボレーション(?)されている本、
    案外好きですね。

  • 12星座男女別に、計24のストーリーが収録されています。星座のイメージが掴みやすくなるし、読み物としても面白いのでおすすめです。

  • いや以外に面白いです。

  • 占いと恋。女子にとって永遠なるテーマ。星占いに興味があるので、身近な星座の人を思い浮かべながら読んでみました。先天的性格って、きっとあると思うなあ。

全99件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

角田光代の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×