- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104346035
感想・レビュー・書評
-
『八日目の蝉』が大あたりだったので、角田光代の作品を遡って何冊か読んでいる。
図書館から借りたが、意外にもなかなか読み進められなかった。雑誌に発表したものをまとめたらしく女の子のための恋人アドバイスという視点でまとめられているからかもしれない。
また、場の盛りあがりアイテムとしての占いはけっこう好きなので、星座によってステレオタイプに人を見てしまうと警戒したせいかもしれない。
ただ、人は「自分と同じではない」という視点は持っておきたい。
作成日時 2008年01月05日 10:37
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みずがめ座の私、
かに座の母、
当たっていてこわいです(笑) -
080208
-
さしたる根拠はないのに、なぜか気になる星占い。自分に起こる様々なことを受け入れるために、何かに理由づけてみたくなるのかも。友人の星座を思い浮かべながら読むと面白い。でも、自分のとこはあんまり共感しませんでした。とりあえず寝る前に刺繍しなくても眠れるし。
-
12星座の男女ごとに物語編成されてて、1話も4〜5ページと読みやすかった。当たっているような、客観的にはそうなのかも…と考えながら読めるところは楽しかった。でも気になる人の星座だけさら〜っと読んで私は終りでした。
-
2007年10月24日(水)、読了。
-
ふたご座女といて座男が当たってる!?と思ったんですが、友達(ふたご座)は当てはまらないよなあと思ったので複雑です…。12×♂♀で24話読めます。それぞれ短くて、それぞれ個性的で、解説も載ってて面白かったです。
-
なるほど〜って感じでした。家族や友達の星座の部分は、その人のことを想像しながら読みました。全てを信じるわけではないけど、こういう部分もあるのかも!って思うと面白かったです。
-
角田さんが各星座について、男女の面から小説を書き、鏡さんが解説をしている面白いコンセプトの本。星座や血液型はまるまる信じるわけではないけれど、やっぱり「そういう傾向」はあるのかなと思います。ちなみに蠍座の女性は「秘密主義ではないけれど、必要の無いことは言わないのでそれが冷たいととられることもある」そうです。当たらずとも遠からず。
(2007/8/18読了) -
いやーおもしろいッス。
恋愛小説ってほとんど読んだことなくて興味もなかったんですが
人と人の関わり方っておもしろい。
魚座女の話は知らない男の部屋でめざめる以外はほぼ全部当たってて困りました。