- Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104669059
感想・レビュー・書評
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音楽の色々を知らないわたしは、このにおいを嗅ぐとモータウン系の音を思い出すとか、イギリス人がアンチメロディアスに走るのは単純だとか、ニュアンスがわからない。どういう意味か気になるけど、そのまま読み続ける。
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余所者・・・・・
よくわからなかった -
ダメ人間はどこに行ってもダメ人間。着てる服や名刺が変わっても中身は変わらない
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この空気感、嫌いじゃない。
装丁が安っぽいのが残念。
意味を考えながら読むより
あまり深いことを考えずに読むようにしたら
進む進む!
偶然、今住んでいる広島のことも出てきて
景色が広がる!
年に一回、、数年に一回、、読んだら
感想が全く違うものになりそう。
楽しみ! -
「盗む」の章は富山が舞台。富山に住んでいるので、一々街の情景とか人の息遣いが立ち上ってくる。特に近代美術館の描写は肉薄してくるような親近感がある。ミロ、マグリット、ピカソ、ジャスパージョーンズ・・・・。うんうん唸りっ放し。魂が飛び出すって感じも凄くよくわかる。伝わってくる。
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絲山作品特徴のザラつき感溢れる作品。不思議なんだよな、この感覚。結構ハマってるかもしれない。
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資料ID:21105415
請求記号:913.6||I -
絲山さんらしい、土地を巡るシーンが続く。
なんだか不思議な読後感。 -
どうしようもない乾という男の話