- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106102912
感想・レビュー・書評
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軽い読み物。「女装する女」は新鮮さより、再確認させられた感想を持った。
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女性が「女」を装う…大変納得が行く話ばかりで、余りにも思い当たることか多すぎる。
現代の女性論として大変面白かった。
男性が読むとどう思うのか素直に気になる。 -
「女性」が「オンナ」になる時、それが「女装」の定義だと。
昨今の流行(和服、居酒屋、ジョギング等)の現象を捉まえながら、それが、今のオンナにどう影響しているかを、明らかにする。
ちょっと前(2008年)の本ではあるが、いまでも十分に通用する。 -
自分にもこういう傾向がある、と思わされる要素がいっぱい。10こにカテゴライズされてるけど、このいろんな要素を女性は持ち合わせてるのかも。客観的に説明されてあらためてそう思う。
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取説みたいなもんで、みんなどこかは《あるあるー》ってなるんでしょ?違うの?私だけ?
仕事とか男性と対等にやっていきたいのに、女装してる自分が好きなんだよな~。女装してる母も姉も妹も友達も大好きです。 -
[ 内容 ]
「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う―アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。
エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行…現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。
リアルな女の実態を知るための必読の書。
[ 目次 ]
1章 女装する女
2章 スピリチュアルな女
3章 和風の女
4章 ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
5章 ロハス、エコ女
6章 デイリーエクササイズな女
7章 大人の女になりたい女
8章 表現する女
9章 子供化する女
10章 バーター親孝行な女
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あっそ……で、っていう。でも文章は上手いな。おもしろい。