向かい風で飛べ!

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 204
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045769

感想・レビュー・書評

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  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
    クラブ・サークル名 スキー部

    請求記号: 913.6/In
    所蔵館 2号館図書館

  • 少年ジャンプじゃなくて、飛ぶジャンプの青春。

  • お母さんにも読んで欲しいな

  • 読んで良かった。泣いた。

    「ノノノノ」みたいに、ぶっちぎった感じになるのかな、と思ってたけど、ふんわりした感じだった。

  • なにか一つのことに夢中になっている人の話はおもしろい。
    女子スキージャンプのお話だが、
    飛ぶのが、とても気持ちよさそう。
    一緒に飛んでる気分が味わえる。

  • 20140905

  • 落ちるのは簡単。
    でも舞い上がる楽しさがある。

  • スキージャンプで天才、末はオリンピック選手だと言われてきた理子。そんなプレッシャーにも負けず、記録を伸ばしてきました。
    けれど、転校してきた同級生のさつきに「一緒にジャンプをしよう」と声を掛けてから、少しづつ状況が変わっていきます。
    それは理子の成長にともなう体調の変化。さつきのジャンプの急成長。自信をなくして理子は焦ります。

    困難に正面から立ち向かう時、読んでいて「頑張れ!」って声を掛けたくなる作品でした。

  • 小さなころから、天才、末はオリンピック選手だと言われてきた理子。そのプレッシャーに負けず成績を伸ばしていきます。
    けれど、転校してきたさうきにジャンプを勧めたことから、少しづつ理子の自信や気持ちが変わっていきます。
    さらに成長にともなう体調の変化も。

    辛い現実と正面から向き合う理子に、読んでいて「頑張れ!」って声を掛けたくなります。

  • 爽やかなスポーツ小説。

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著者プロフィール

乾ルカ
一九七〇年北海道生まれ。二〇〇六年、「夏光」でオール讀物新人賞を受賞。一〇年『あの日にかえりたい』で直木賞候補、『メグル』で大藪春彦賞候補。映像化された『てふてふ荘へようこそ』ほか、『向かい風で飛べ!』『龍神の子どもたち』など著書多数。8作家による競作プロジェクト「螺旋」では昭和前期を担当し『コイコワレ』を執筆。近著の青春群像劇『おまえなんかに会いたくない』『水底のスピカ』が話題となる。

「2022年 『コイコワレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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