世界の日本人ジョ-ク集 (中公新書ラクレ 202)

著者 : 早坂隆

• 中央公論新社 (2006年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[奈雪 霜さんの感想 · 2013年7月24日]

ジョークというものは時代に追いついていないプロトタイプのものもあるが、現在の問題や情勢を簡単な言葉で上手に反映したものが多いと感じました。これは世界のジョークを通じて日本人が他国にどう思われているのかを易く掴み取ることができます。「えっ」と思うものから凄く納得してしまうものまで幅広くあります。ブラックジョークもありますが（笑）海外のジョークはパンチが効いていて良いですね。

[korin.＊°さんの感想 · 2013年7月6日]

前半が笑える

[nagomicafeさんの感想 · 2013年7月2日]

・レンタルにて。
・知っておくとクスリと笑える、各国の違いをネタにしたジョーク集。各背景や作者自身の体験談も添えられており、非常にユニーク。
・海外に出て、さまざまな国の人とかかわる際に思い出すとなお笑えると思う。

[masa0003さんの感想 · 2013年5月30日]

世界から日本がどのように思われているのか関心があったので、この本に出会えて本当嬉しかったです。
昔のアナログな日本人のイメージ像は自分も何となく自覚はしていましたが、最近はそのイメージも崩れてきていることに悲しくなりました。
真面目で勤勉で謙虚な日本人、それが最大の武器だということに遅いながらも気づかされました。
ジョークを通して発見できる国民性･･･とても面白いです、興味がある方はぜひ一読してみてはいかがでしょうか？

[minako.uさんの感想 · 2013年3月23日]

なるほどー！こうやってみえるのね、日本人 笑
面白かった。

[oz719さんの感想 · 2013年2月19日]

いまいち

[makikotさんの感想 · 2013年2月3日]

世界の日本人ジョーク集
この本は名前の通り世界の日本人を題材としたジョークと、その解説や、背景などについて書かれています。
単純にジョークとして楽しむのもいいですし、私たち日本人が世界でどう見られ、どのようなイメージをもたれているのか知ってみるのもいいと
思います。中には少々いきすぎているようなものもありますが、それはあまり真剣にならずにジョークとして扱いましょう。
「笑う角には福来る」と、いうように笑って楽しく過ごすことが一番なのではないのでしょうか。

[勝沼 悠さんの感想 · 2013年1月27日]

　世界中の日本人についてのジョークがまとめられた一冊。

　ジョークを通して日本人が世界でどう見られるかが伝わってくる。すごく笑えるジョークも多い。
　必ずしも日本人がオチに使われているものばかりでなく、色々な国の人がどう見られているかも分かる。
　けっこう必読書。

[wata300さんの感想 · 2012年11月18日]

評判通りのおもしろさだった。ジョーク集といいつつ世界における日本観の紹介がメイン、という感じ。

[東京工業大学附属図書館さんの感想 · 2012年11月1日]

【推薦文】
アメリカンジョークはよく知られているが、実は日本人を扱ったジョークも世界各地に存在する。海外で暮らす人達の日本人観がよくわかり、それでいて思わず突っ込まずにはいられないジョーク集。
（推薦者：物理電子システム創造専攻　M1）

【配架場所】
すずかけ台：2F-ペリパトス文庫　361.4/H

著者プロフィール

早坂隆
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『世界の日本人ジョーク集』（中公新書ラクレ）をはじめとするジョーク集シリーズは、累計100万部を突破。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』（文藝春秋）でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。他の著作に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』（文春新書）等。主なテレビ出演に「世界一受けたい授業」「王様のブランチ」「深層NEWS」等。Twitterアカウント：@dig_nonfiction

「2023年 『世界のマネージョーク集』 で使われていた紹介文から引用しています。」