ヴェアヴォルフ: オルデンベルク探偵事務所録 (C・NovelsFantasia く 2-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125009490

感想・レビュー・書評

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  • 探偵という設定と世界観(第一次大戦前ベルリン!)がツボでした。エルを見守る大人二人がとても良い。

  • 挿絵に惚れて買ってみた小説。あらすじで色々と面白い内容だな・・・と思って読んでいたんですが、後半に行くにつれて主人公の招待が気になります(ぇ)綺麗な終わり方でしたね。

  • 九条菜月のデビュー作品(でいいのかな)。人と人にあらざる種族が所属する探偵事務所の話。九条作品は、先に「空の欠片」から読み始めたのですが、この作品が気になっていたので、探していました。うぅ、面白いよう・・・(笑)人狼などが好きな自分には、テンポよく、読んでいける作品でした。次回作が楽しみです!!挿絵もカッコイイです☆

  • やっと読破ー。面白かったです。
    いっぱい人外が出てきます。
    幸せvv

  • キャラクターは面白い。話的にも面白い。ただ、何か足りないような気のする話。飛ばし飛ばしで読んでも話が見えてしまうので、これからに期待。

  • 自分内CN大賞受賞作フェア開催中。事件が飛び飛びでちょっと困惑しつつも、きっちりオーソドックスにまとまってる感じ。このままシリーズ化できそうですなw

  • 読みやすくて、面白かったです。
    事件が起きたりしてるんですが、可愛い印象を受けました。
    キャラとか結構みんな好きでした。

  • 探偵モノというよりはファンタジー、それもライトノベルっぽい。
    人ならぬものが、人の中で共存するために。
    ドイツを舞台に奔走する探偵事務所の面々がかっこよかったです。
    主人公の正体に昔なつかしいドラマを思い出しました。

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著者プロフィール

九条菜月
八月一一日生まれ。『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』にて、第二回C★NOVELS大賞特別賞を受賞し、デビュー。
主な著書に「ゆら心霊相談所」「洋菓子店アルセーヌ」「私の彼は腐ってる」シリーズがある。

「2023年 『華国神記3 終わりし神の残影に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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