- Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140812396
感想・レビュー・書評
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今年、1冊目に読みあげた本です。さすがにこれは時間かかりました。
でも面白かったですわぁ~・・・!
飲茶氏サイト(※)「哲学的な何か、あと科学とか」(本もあり)を隅々まで?読んでそれらを面白い!と思えたら、ヒッジョーに面白く感じる1冊のはずです。だって、それなりにわかるんだもん!このクソ難しい話が。(≧▽≦)
はい、お察しの通り多少(?)の物理の基礎知識必要です。
でも、上記、飲茶氏本(orサイト)読んでいたら、この本に書かれている物理学業界で今何が起ころうとしているのか、どこがそんなにすごいことなのかがわかっちゃうんだよねぇ。
これはすごいっすよ。物理学業界の歴史と現在がわかるだけじゃなくて、未来までわかるワクワク感がたまりません!この本は改めて買うと思う。
※)http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
四次元より高い次元を余剰次元といい、その痕跡はテフロン加工にもあるという・・・って何?それはとてもわくわくする謎!素粒子の消えた先の異次元をひもとく。まだまだ全部読めてないけど!そして著者めちゃ美人やけど!まあきっと本人もそれを言われるのは(以下略)
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まだ読み終わってないけど面白かった気がする。
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2009/
2009/
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難解
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物理学の理論史的なところは少しはためになった(?)
最新の研究になると、どれぐらいついていけてないのか・・・。
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現在注目の女性理論物理学者 リサ・ランドールの待望本
欧米では大学のテキストとして使用されているよう
秘かに存在する5番目の次元(目に見えない可能性)を数式を一切使わず、身近なたとえで解説
5次元を考える事で世界にどう影響するのか、また
理論を導く為に、学者たちのたどった思考回路と興奮が伝わってくる
高校で習う一般相対性理論、量子力学がザッと理解できていれば読める
ただページ数600ページ
読み終わった後は、理解というより達成感だった・・・
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宇宙論に関する物理学を俯瞰しつつ、後半がランドール博士の理論の説明。
まず「この人宇宙大好きなんだな…」というのが伝わってくる。
翻訳なのに、ここまで楽しさが伝わってくる本も珍しい。
しかしいろいろと伝えてくれているばかりに、話が複雑になりすぎているのか、
結局結論は?ブレーンワールドに住んでいるってこと?と
正直よく分からなかった。
ランドール博士のパワーと励ましによって読破できたかな、という感じ。
もう一度じっくり読み返したいなーと思う。
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リサ・ランドール博士に乾杯♪
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ちょっと難しいかなって思います。
最初の解説はどの本も同じようにミクロな世界の解説から
始まるんですが、だらだら読んでると途中でさっぱり
になります。
読んでも現実感がないですね。
作者が何と言おうとSF小説みたいです。