スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 1)

著者 : アガサ・クリスティー 矢沢聖子

• 早川書房 (2003年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[あんずさんの感想 · 2023年2月12日]

単なる謎解きではなく、ポアロのキュートな人柄がファンを増やす一因なのかな。
犯人候補が２転、３転してわくわく。最後のポアロの謎解きでスッキリ。
犯人以外の登場人物にもそれぞれの思いがあって、それぞれが別の推測をして、それぞれの思惑が絡み合って、これはポアロ以外には解けない謎ですね、と思いました。

[オタマさんの感想 · 2022年11月18日]

100年前のデビュー作とは思えないストーリー。
ヘイスティングズといっしょに騙された。
他のポアロシリーズも読んでみたくなった。

[さっちゃんさんの感想 · 2022年11月17日]

ポアロの始まりは読まねば！と思って読んだ。
始まりだけどポアロはじめ登場人物の変な説明パートもなく、スムーズに読めた。さすが。
お話自体も面白かった！これに限ったことじゃないけど、登場人物覚えられないのでまとめてもらってるのありがたい

[ゆっこさんの感想 · 2022年11月14日]

面白かった。
ポアロと共に推理を解き明かしている感覚になれる。1日1章ずつ呼んだが、とても楽しい時間だった。
ポアロシリーズを読破したい

[ゆきんこさんの感想 · 2022年7月13日]

今更だけど、ポアロを順番に読もうと思い立ち。

買おうと思って買って、家に帰ったらすでに買っていた、というオチ。
2冊あるうちの本棚

[阿笠栗助さんの感想 · 2022年7月12日]

私は好き！

[一条浩司(ダギナ)さんの感想 · 2022年4月12日]

灰色の脳細胞・名探偵ポアロ初登場！ミステリの女王、アガサ・クリスティーのデビュー作。まさに王道の面白さ。

ミスリードを重ねて読者を騙し二転三転する展開は最後の最後まで犯人がわからないスリルがある。ワトソン役のヘイスティングズの存在は安心感があり、ミステリ初心者もついていきやすい。あらゆる箇所に散りばめられたパズルのピースが埋まり、衝撃の結末へ至る、ミステリの醍醐味を存分に味わえた。見事にダマされました……この快感。

女性作家の故だろうか、男女の恋愛関係の描写がリアルで好きだ。そのせいか100年前の小説とは思えないほど古さを感じない。まだまだ人気は続いていくのだろう。

[元気で良く寝るさんの感想 · 2022年4月5日]

ポワロって思いの外お茶目な感じなんですね(ポワロシリーズ初めて読みました)

[なおさんの感想 · 2022年1月14日]

やっぱりアガサ・クリスティの作品は複雑で難しい
でも、だからこそ全てがわかった時すごくすっきりして面白いってなるんだよなー

[らいらさんの感想 · 2021年11月22日]

アガサ・クリスティのデビュー作にして、ポアロの初登場作品。古い作品だが、今でも全然色褪せない面白さがある。最後のどんでん返しは読み切れず、深読みしすぎた。。。(その前に逮捕された人が犯人だと思ってた)