催眠〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房
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本棚登録 : 468
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151788512

感想・レビュー・書評

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  • 上巻を読み終わったところでの感想。翻訳いいですね。視点が結構入れ替わります。それによって複雑になってることはなく読みやすい(飽きない)。静かな緊張感。いろんな要素が出てきて意外と盛りだくさんです。下巻はどうなることやら(収拾付くの?)。

  • ミレニアムに続くスウェーデン作品!「催眠(上)(下)」 主人公は、クールだが、自身たっぷりだが、人情味もあり 人気が出そうな警察官。催眠をキーワードに話がどんどん進む。その先には・・・

  • [18][101112]<mthr

  • かなりの長編。途中でダレる所があるが、これが後半の意外な伏線。ラストは映画を目の前で見ている様な迫力あるシーンの連続。ー

  • (2010/08/**購入)
    10/9/12
    1ヶ月前に購入したのに、存在を忘れていた。読む。

  • ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から、背後に異常な動機を窺わせた。かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ。捜査を開始したリンナ警部は、催眠療法で知られるバルク医師に少年から犯人逮捕につながる証言を引き出してくれるよう依頼するが…全世界で話題騒然、翻訳権の激しい争奪戦が繰り広げられた、匿名作家のデビュー作。 スウェーデンのミステリというと、最近話題の「ミレニアム」三部作は未読で、もっぱらヘニング・マンケルの新作の翻訳を待ち望んでいるのだが、この作品はどうだろう・・・。「ポケモン」がスウェーデンでも人気のあるキャラクターであることが分かった。

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著者プロフィール

ラーシュ・ケプレル
アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリルとアレクサンデル・アンドリルの作家夫婦が共作するときのペンネーム。国際的なベストセラーとなったヨーナ・リンナシリーズは、40以上の言語に翻訳され、1500万部以上も売れている。アンドリル夫妻は、ラーシュ・ケプレルのペンネームで執筆する以前も、それぞれが単独で書いた作品が出版され高い評価を受けている。3人の娘とスウェーデンのストックホルムに在住。

〈扶桑社ミステリーのラーシュ・ケプレル作品〉
『砂男』上下
『つけ狙う者』上下
『ウサギ狩り人』上下
『墓から蘇った男』上下

「2023年 『鏡の男 (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ラーシュ・ケプレルの作品

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