- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163212203
感想・レビュー・書評
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70年代の大阪万博に行きたかったわぁ。
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これも、「疾走」読んでから読んだから、印象がひどく薄いです。うーん。普通。重さを期待してしまっていたので、すごく拍子抜けしてしまった訳です。
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私も小学校のときタイムカプセル、埋めました。あれは一体、いつ掘り出すって約束したんだっけ?”大人”になって読み返したら、きっと違った印象をうけると思う。
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私の重松清デビュー作。王様のブランチでたまたま紹介された。舞台は多摩ニュータウン。
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高齢化が進み、さびれていくかつてのニュータウン、たまがわ。
小学生の時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすために、昔の同級生たちが集まる。
「のび太」と呼ばれた昔の天才少年はリストラ手前のサラリーマン、「ジャイアン」だったガキ大将は悪徳リフォーム会社の営業で、彼と結婚した「シズカちゃん」との関係は冷え切っている。
わびしく、むなしく、先が見えない40代のそれぞれの生き方を、懐古とともに描く、非常に重松清らしい一作。ただ、彼のほかの作品との差異があまり感じられず、似た話を読んだことがあるような気持ちになってしまう。 -
31/100
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この人の作品には"問題を抱えた大人"を題材にしてる物が多いですね。これもそう。大人の成長記。
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これが現実なんだろうなぁ。
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三十路を越えても自分は夢を持っていられるかな・・
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人生の教科書的作品!
<br>詳しい感想は<A HREF="http://torakichi.jugem.cc/?eid=256 ">こちら</A>