トワイライト

著者 :
  • 文藝春秋
3.27
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本棚登録 : 539
感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163212203

感想・レビュー・書評

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  • 70年代の大阪万博に行きたかったわぁ。

  • これも、「疾走」読んでから読んだから、印象がひどく薄いです。うーん。普通。重さを期待してしまっていたので、すごく拍子抜けしてしまった訳です。

  • 私も小学校のときタイムカプセル、埋めました。あれは一体、いつ掘り出すって約束したんだっけ?”大人”になって読み返したら、きっと違った印象をうけると思う。

  • 私の重松清デビュー作。王様のブランチでたまたま紹介された。舞台は多摩ニュータウン。

  • 高齢化が進み、さびれていくかつてのニュータウン、たまがわ。
    小学生の時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすために、昔の同級生たちが集まる。
    「のび太」と呼ばれた昔の天才少年はリストラ手前のサラリーマン、「ジャイアン」だったガキ大将は悪徳リフォーム会社の営業で、彼と結婚した「シズカちゃん」との関係は冷え切っている。
    わびしく、むなしく、先が見えない40代のそれぞれの生き方を、懐古とともに描く、非常に重松清らしい一作。ただ、彼のほかの作品との差異があまり感じられず、似た話を読んだことがあるような気持ちになってしまう。

  • 31/100

  • この人の作品には"問題を抱えた大人"を題材にしてる物が多いですね。これもそう。大人の成長記。

  • これが現実なんだろうなぁ。

  • 三十路を越えても自分は夢を持っていられるかな・・

  • 人生の教科書的作品!
    <br>詳しい感想は<A HREF="http://torakichi.jugem.cc/?eid=256 ">こちら</A>

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著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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