- Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163245003
感想・レビュー・書評
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並河と朋季は福井作品では定番となった、一線を退いたベテランとDICEエージェントという設定。しかしこれまでの作品に比べ、二人の主人公だけでなく、それ以外の登場人物も細かく作りこみがされているので、読んでいて飽きが来ない。グイグイ読ませていく筆力はさすが。
一読の価値ありです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どうしても並河→仙石,丹原→如月に見えてしまって…。
それも福井晴敏らしさが出ていると言えばそうなのでしょうか。
登場人物の感情の機微の描き方は相変わらず丁寧です☆ -
福井晴敏 の最新作の上巻。
キャラクター設定はいつもどおりw。
良くも悪くも安心して読める。 -
これからの展開が気になってしかたない!
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2006/03/26読了
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上・下共に一気に読んでしまう筆力はスゴイと思うけど、今までのパターンとホボ同じで、少々がっかり・・・。でも、普通に面白かったので★3つデス。
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くたびれた中年と自分の心を殺している少年という構図は、福井氏お得意のパターンですが、今作はその構図が特に活かされていると思います。
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いろいろ言いたいことはあるのですが<br>最後なんだそのシチュエーションは!!!!