- Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163245003
感想・レビュー・書評
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七五三とか萌える!!
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未読
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200606
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相変わらず福井氏は防衛庁とか警察庁関連作品が多いですね。でも、その分野が私の一番好きな分野なんですよね。濃厚なエンターテイメントにして、自国日本の事を考えさせる本ですね。「ローレライ」よりは読みやすいですが、なにぶん読むのに時間がかかります。下巻まで読んでいないので、未知の世界ですが今のところは主人公の朋希より一功のほうが感情移入してしまいました。人生は流されるのではなく、運命は自分で切り開く行動派な所にも惹かれるものがあります。でも、一功死んでしまったんだよねぇ・・・。展開は下巻に期待。
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上下巻。文庫待ち。
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映画化で儲ける人の本。でもこれは無理かも。アニメにしてください。
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福井作品+青春。痛々しくも甘美で、どこか懐かしく切ない。イージス等に比べると二転三転する様な展開も無く、文章も少々読み辛く感じました。けれど、私は心惹かれるモノがありました。
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福井さんの本では、大抵が悪者が「正論」を述べて、主人公が「未練」を述べる。この本でも主人公達が語るのは「現世への未練」であり、悪者が語るのは「正論(或いは正論故の暴論)」である。武器になった言葉は、読書の心を抉る。「それでいいのか?」と。よって☆5つ。
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超おもしろい
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エリート街道から外れた中年男性が、若い青年の心の壁を打ち崩す。展開から設定から、いつものパターン。面白いんだけれど、詳細な描写が頭に入りにくくて、読みにくかった。入り込めないので、クライマックスでの泣きも少ない。