逢沢りく 下

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 919
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163901473

感想・レビュー・書評

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  • 小説のような漫画。うーん。これで、良いのだ。位しか、表現出来ない。

  • 逢沢りくは、お母さんがしてほしいことがわかる。それをやってあげてる。母娘関係が、母視点からもかなり詳しく描写されている。逢沢りくは本当に思っていることをトキ坊にだけは言った。トキ坊には言いたいことが伝わっていないが、本当のことを他人に言ったことが決定的だった。

  • ネットで煽ってた感動コピーに釣られて。まぁ釣られてしまったかなと。後半でググッとくるかなと予想してたけど淡々と。ただその淡々がフシギな空気感を醸しています。絵面だったり個々の表現だったり。エンピツのおかげかなぁ。

  • 大阪での生活がはじまったりく。
    賑やかな親戚一家、とくに、りくに懐いた時ちゃんという闘病中の少年がかわいい。

    大阪の中学では、1人制服も違うし、ちょっと浮いた存在ではあるけど、友達もでき、男子にも告白されたりする。大阪に馴染みたくないりくだが、いつしかりくは「うそ泣き」ができなくなる。

    そんなりくが、本当の涙を流すラストが必見。

  • 上巻はなかなか乗れなくて読むのに時間がかかったけれど、下巻は引き込まれた。おばさんたちのやりとり、なんて心温かいんだろう。

  • 無邪気ショタにほだされるJKってことでokか??

  • 上巻よりも、クスっと笑える場面が多い。
    ラストは感動。続けて2回読んだ。

  • 親戚のちびっこが大層かわゆい
    泣ける

  • どうなっちゃうんだろうと思って読んでいたけど、ラストはよかった!

  • よかった。
    読み終わってからも思い出すと涙がでてしまう。

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著者プロフィール

1974年生まれ。関西在住。2003年7月より、「きょうの猫村さん」をネット上で連載。2005年7月に初の単行本『きょうの猫村さん 1』を出版し、日本中の老若男女を虜に。2015年には『逢沢りく』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。著書に『きょうの猫村さん』『カーサの猫村さん』シリーズのほか、『僕とポーク』『山とそば』『B&D』がある。

「2017年 『2018年「きょうの猫村さん」卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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