中野のお父さん

著者 :
  • 文藝春秋
3.35
  • (34)
  • (124)
  • (203)
  • (35)
  • (7)
本棚登録 : 1089
感想 : 198
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903255

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすい小話がぎゅっと詰まった感じ。良い親子関係ですなぁ。出版社勤めの娘さんと見た目ゆるいのに鋭い教師のお父さん。それぞれの話も機知に富んで、読んでるだけで脳にいい刺激があるような。幻の追伸が好きでした。

  • ライトな上手な話から、ちょっと凝りすぎな話まで揃えました。

  • ごくふつうのお父さんに見えるけれど、次々に謎解きを
    していく様がおもしろかった!

  • 日常の謎、新シリーズ。編集者の娘と国語教師の父。そのお父さんが、娘が持ち込む謎をあっという間に解いてしまう。すごく仲の良い親子でうらやましくなった。
    まだ円紫さんシリーズほどハマれてないけど、続編楽しみです。

  • トルストイのワルツ、聴いてみたい〜(≧∇≦)
    「中野の父」という名の図書館、私も欲しい〜!

  • お父さんすごい人ー。

  • ちと安易だけれど。

  • 中野のお父さんなるほどね〜。

    国語の授業みたいかな。
    定年まじかの国語教師のお父さん。

    さっくり読めるんだけど。
    深く考えさせられて、楽しい。

    読んでいるの。がぁ。

    エイプリルフール、ダッフィーちゃん。
    『闇の吉原』『謎の献本』は難しいぃ。

  • 20160227

  • 中野のお父さんって北村薫さんにとっても被るんですけど!娘になった気分でホッコリ読了。

全198件中 101 - 110件を表示

著者プロフィール

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、89年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。著作に『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)などがある。読書家として知られ、評論やエッセイ、アンソロジーなど幅広い分野で活躍を続けている。2016年日本ミステリー文学大賞受賞。

「2021年 『盤上の敵 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北村薫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×