レイクサイド (文春文庫 ひ 13-5)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 15922
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167110109

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーだけど、ヒューマンドラマになってた。みんなが少しずつ後ろめたさを感じてる不穏な空気が伝わってきた。諦めを認めて生きていく。すっきりとしない終わり方。

  • 隠された真実があるだろうなと思いつつ、最後はやはり予想外の真相に辿り着く。中学受験の闇で実際にありそうな雰囲気。実写映画があるとのことで見たい。

  • 結末が予想外。二転三転しながら進んでいく話が面白い。

  • 2024年1冊目
    続きが気になって一気読みした

  • 続きが気になりすぎて一気読みしました。
    最後までどきどきが止まりませんでした

  • Instagramでおすすめされていて、図書館で借りてみた。
    主人公の不倫が諸悪の根源なのに、正しさを語るのはどうなんかなーと思ってしまい、あまり楽しめなかった。

  • 終わり方が凄すぎる

  • 何と幼稚な展開、進行!
    これ、ホントに東野圭吾?
    事件は未解決のまま終わる。
    モヤモヤ終わってしまいました。読者に、どう落とし前を付けるつもりですか?東野圭吾君!

  • 4組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた殺人事件。一人の夫の愛人が殺された。子供たちの受験のため4家族は一致団結する。二転三転する展開はさすがに東野さん。

  • 親たちはなぜひたすらに殺人の事実を隠そうとするのかという主人公の疑問から色々と事実が明らかになっていく様が面白かった。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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