- Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167602024
感想・レビュー・書評
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情報はカネになる。今も昔もそうなんだな~。
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前者は出版社系週刊誌の台頭を扱ったもの。
時代背景は東野圭吾『白夜行』の頃かな?
キリノの女は格好イイ。 -
6/26読み始め→7/2読了。久しぶりの桐野夏生。ミロシリーズということは知っていたため、安定のストーリー展開だろうということは予想できた。女性主人公を描かせたらピカイチだと思っていたが、男性主人公もなかなか。高度成長期を知らない私でも街並みやファッションなどを想像することができた。後半にかけて盛り上がる展開にドキドキしながら読めた。
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久しぶりに 桐野さん読みました。
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よくあるシリーズもの主人公の親世代の話。ミロシリーズが好きな人なら絶対気に入るミステリ。ミロの生い立ちはなかなか興味深かった。多少実話も混ざり興味をそそられた。
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ミロの父親の昔の話。
2012.09/21 読了。 -
高度成長期の活気ある時代にもかかわらず、部分的に戦争の影が見え隠れするような感覚がありました。
遠い昔を時代背景に設定しているのに、古臭さを全く感じず、夢中になって読みました。
ただ、なんとなく寂しい読後感を持ったのは、後藤が殺されてしまったからでしょう。とても魅力的な人物だったので、彼が死んで喪失感がたまりませんでした。
関連作を読んでみたいです。