- Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167602024
感想・レビュー・書評
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2011/6/30読了
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村野ミロの親父の話。
全体の中ではサブストーリーだが、独立したストーリーとして成立している。 -
なかなか面白かった。
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週刊誌記者の村野。移動中に世間を騒がしていた草加次郎事件に偶然巻き込まれる。その事件を調べる間に別の女子高生殺人事件の容疑者となってしまう。
ストーリーはいまひとつだったかなぁ -
昭和38年9月、地下鉄爆破に遭遇した週刊誌記者・村野は連続爆弾魔・草加次郎事件を取材するうちに、一人の女子高生の殺人事件の容疑者に。東京オリンピック前夜の高度成長期を駆け抜ける激動の東京を舞台に、村野の執念が追いつめたおぞましい真実とは。孤独なトップ屋の魂の遍歴を描く傑作ミステリー
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村善、いいやつだな。
絨毯バーの深海魚に行きたい。 -
ミロパパ、村善の若かりし頃。
なんだろ?「この次どうなるんだろ?」的なハラハラ感がまったくなかった。なぜなのかはさっぱり分からず。
桐野先生の作品にある、あらゆる意味での「エグさ」が全然ないせいか?
なんというか、フツーのミステリーでした。
ミロと関わっているパパのほうが好きかも……
昭和、高度成長時代の雰囲気は好き。
「変わった」ことを「失った」と感じてしまう。
しみじみ、私もそれなりに歳取ったなあ。