株価暴落 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167728014

感想・レビュー・書評

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  • 事件があり驚いたが、複数の話が同時に進み、一気に読めた。

  • 池井戸潤の作品は本当に銀行の細かいルールとか知らない用語が多くて知識がついた気分になれる!
    いつ逆転できるんだ、、、と思ったけど最後は色々明らかになりスッキリ。

  • 普通に面白かった。

  • さらっと読めました。
    金融の情報はほとんどなくエンタメです。

  • 初の池井戸作品。
    勧善懲悪は、気分がいい!

  • 池井戸潤氏の作品。いつ読んでも銀行家の心理描写というか融資する側、される側を丁寧に描かれているなぁと思います。そして何よりスリリング。今回は色々な作品に出てくる白水銀行と一風堂という巨大会社とのやりとり。なんとも言えず面白く、読み終わった後に残る喪失感。続きがあれば是非読んでみたいと思います。

  • 様々な経営理論を当て嵌めて読むと、更に面白く読める作品。坂東が半沢と酷似しちゃうのは、まぁ致し方なし...。組織の都合による意思決定ではサスティナブルな状況を生み出せないことを実感させてくれる。カイシャの本質を考えるケースメソッド的な一冊。

  • 銀行内部の動きと、警察の動き。色々気になって一気読み。

  • 池井戸作品 お決まりの、銀行内部のドロドロ抗争あり、または、刑事的な捜査活動あり、ストーリー展開が、多岐にわたり、ハラハラ、ドキドキ。
    ちょっと、銀行員の仕事範囲を超えてるだろう …
    … とも思えるが、なかなか面白い。

  • 貸す貸さないの本質を考えさせる小説。
    面白かったが、回収局面の説明が少し物足りないか?

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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