- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167761035
感想・レビュー・書評
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さらっとよめたけどなかなかよい。あさのあつこってずるいなぁ
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ランニングを趣味として走った事がある人なら、また走りたいと思うような作品たち。走りたい、いつかフルマラソンに出てみたいと漠然と思った。
ニューヨーク、東京、パリとそれぞれ大都市のマラソン風景が描かれていて、東京の見知った場所を改めて走るのも楽しそうだし、何度か行ったパリをマラソンという目的で再訪するのも楽しそうだし、まだ見ぬニューヨークの自由の女神像を目指して計画するのも楽しそうだなぁと思った。
作品はそれぞれ読みやすい。それぞれ走りたいと思わせられる内容だった。やっぱりマラソン良いなぁ(最近専ら観る専門になりつつあるが)。 -
いろんな悩みを溶かして、吹き飛ばして、自分を蘇らせるのが、ランニング!走りたくなった
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走りたい
そう思った. -
近藤さんのお話がいちばんすき。ぐっときました。
わたしも、諦めた夢があるけれど、「それ」の一部でえるといいな、と思えました。
2017.07.31 -
フルマラソンを走ることになったので、読んでみた。
3つの短編で読みやすく、走ることへのモチベーションを高めることができた。
走ることって自分と向き合うことなのかもしれない。 -
マラソンやりたくなりました!
フルは無理でも空気のきれいな朝とか
走ってみたくなりました。、 -
マラソンに興味があれば面白くてたまらない。変なフォームで速いわけでもない自分のマラソンの記憶が輝いてくるような錯覚にとらわれる。ランナー経験者の二編も素晴らしいが、バレエダンサーを諦めた女性がパリマラソンを走る「金色の風」、芸術と絡めた心境の描き方が見事。マラソン、また頑張ろう。次は東京マラソン新コースで読みたい。
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身体を動かす。没入する。それはすなわち、生きることなのだとおもう。