- Amazon.co.jp ・本 (572ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167812065
感想・レビュー・書評
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タイトルの通りの話だった!
殺人者コンビに追われる女性保安官補と事件に巻き込まれた女性との、スリルとサスペンス溢れる森の一夜の出来事がメイン。
が! そこはディーヴァー。
何重ものどんでん返しに今回も楽しませてもらいましたー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェフリー・ディーヴァーのノンシリーズもの。この人は本当に小説がうまい。普通だったら、もう少し前フリなどがあったうえで森の中での追激戦になるところをいきなり入っていく。それだけで「えっ」っていう感じ。これでもかっていう追撃を成ったところで、次章に入って登場人物の内面や背景などをより詳しく書いていくなんて、普通の人にはできない。はやくライム・シリーズが読みたいなぁ。
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もう素直には読めない、どこかで「そう来るか?!」と思わせることが必ずある、と頭の中で思いながら読んでしまうから、この作者のものは。
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ジェフリー・ディーヴァー久々のノンシリーズ作品。文庫にして550ページ越えのうち、8割以上を殺し屋対女性保安官補ブリンの一晩の戦いに費やしている。リンカーン・ライムシリーズと同様、興味深い小道具、様々などんでん返しが準備されていて一級の娯楽作品となっている。また、ブリンの家族関係、心情が綿密に描かれ、単なるサスペンスドラマに終わっていない。ラストは作者自身が「あっと言わせるもの」と言っている。個人的には「あれっ」という感じだったので★4つとしたが、楽しめた。
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犯人との心理戦。アッと驚く展開。
ジェフリー・ディーバーの本は本当に面白い。 -
みなさん評価が高いんですね。
でも、私は「これ本当にジェフリー・ディーヴァーなの?」という感じでした。追っかけっこの実況中継といった風で、全然ワクワクしない。最後のどんでん返しはありますが、あまり驚きのないものでした。リンカーン・シリーズを期待しすぎかなあ?それとも、慣れっちゃた? -
1日の出来事がほぼ8割を占めてました。。
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ハートを応援したくなる不思議。
重量感はいつも通り。
点数は贔屓目に見てってことで。 -
11月-1。3.5点。
別荘で夫婦が殺害される。捜査する女性保安官補。
夫婦の友人と、男二人組の犯人から逃亡。
相変わらずのどんでん返し。さすが。
ちょっと読みづらかったかな。面白かったけど。