烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ 2 (文春文庫) (文春文庫 あ 65-2)

著者 : 阿部智里

• 文藝春秋 (2015年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[katokicchanさんの感想 · 2022年11月22日]

6巻にてまとめ感想

[千代さんの感想 · 2022年11月8日]

美しい言い訳…
忠誠心とは何か。考えさせられるものがあるな…

再読。

[さっちさんの感想 · 2022年10月19日]

働くときの周りの人に対する考え方が変わりました

[おきるさんの感想 · 2022年10月10日]

どこかで聞いた、『歴史上でぼんくらやうつけと言われる人が本当にそうだった事はない』ということは本当だった。これからの展開をもう知っているからこそ、雪哉の周りの割と平和な日常が切なく感じる。

[ままくまさんの感想 · 2022年10月10日]

やっぱり雪哉好きだなー。
ボンクラなふりしてる出来る男。
ボンクラじゃないのにうつけと呼ばれる若君。
いよいよ表？舞台。
2人の掛け合いも好き。
長束が実は1番の協力者。
それを納得させるだけの金烏と金烏代と言う世界設定。
再読だから先が分かってるけど、
雪哉が地元に戻る決心は悲しかったなー。

[ユウジロウ ニシキミさんの感想 · 2022年8月21日]

もういいかな

[四木さんの感想 · 2022年7月27日]

一作目で若宮さまが意味わからなくてもやもやしていたのですが、こちらを読んで好感度アップ。成る程。ひとのドロドロしたところを炙り出すのが巧いですね、この作者さん。怖いです。他にもシリーズとして本が出ているようなので、そちらも気になります。

[まめっ子煮さんの感想 · 2022年7月20日]

前作と本作で1セットだけど、本作のほうが好きだった！続きも気になるので、読み進めたい

[cocoa612さんの感想 · 2022年6月28日]

一作目が裏切られたーっ！！って感じですごくおもしろかったので、期待して読んだのですが、正直今回は期待はずれでした。
いまいちどこに裏切られ要素があったのかわかんなかった。

若宮と兄がつながってたところ？
路近が味方であつふさが敵だったとこ？
ゆきやが北家の姫の息子だったとこ？
最後のゆきやは家に帰ったとこ？

なんかこの辺を裏切られたポイントにしたかったのかなーというところはいくつか思い浮かびますが、そんなに思い込んで読んでなかったからか、さらーっとふーん、そうだったんだ。という感じで終わってしまいました。

一作目の裏はこうなってたんだなーって面では楽しめたし、ストーリーとしても途中までは楽しんで読めました。最後の終わりだけなんか急に終わった感じがしました。

[umeさんの感想 · 2022年6月12日]

主人公がいいこで好き。

著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』（NHK出版）刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」