ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (ハウルの動く城 1)
- 徳間書店 (1997年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198607098
感想・レビュー・書評
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映画「ハウルの動く城」の原作本
https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=01064213詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
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映画は大好きだけど、そんなに面白くなかったかも…( ̄◇ ̄;)ごちゃごちゃしてて私にはよくわからなかった。
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ジブリの映画版が本当に綺麗で素敵で大好きで、昔この原作も読んだけれど、映画とのあまりの展開の違いにあまりハマれなかった記憶がある。
でもいま改めて読んでみたら、も〜〜こっちの原作も本当に心躍る話だった。
話の筋はかなり違うけれど、愛だったり家族だっだりの本筋はどちらも貫かれていて、どちらの解釈も素敵。
一緒に映画を観た恋人が「いちいち呪文を唱えないでも自然に魔法が出てくるのがこの話のいいところ」と言っていて、原作もその良さがあった(唱える場面もあるけど)。スッと生活に魔法が入っていて、わたしたちもその中に入り込める良さ。
なりたい自分を否定せず生きていきたいね。
引き続き続編のアブダラも再読していくぞ〜 -
映画とだいぶ違うので驚いた。感情移入のしどころが難しかった。
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言葉の魔法は良くも悪くも強力に効いてしまう
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児童書を読もう月間中。
ジブリのイメージで読み始めたけど、設定も文章もかなりしっかりめのファンタジーだった。高学年以上かな。
思い込みの強いソフィと、
死ぬほどツンデレのハウル。
長女のわたしはソフィに感情移入してしまうよ。
嫉妬しまくるし気の強すぎるソフィかわいいよ。
映画のイメージを持ちながらも映画のイメージを消しつつ読まなきゃいけないのでなかなかしんどいかも。
細かい設定とか全然ちがう。 -
「長女は何をやっても上手く行かないという迷信」という名の呪い。それが延々とソフィーに付きまとう。そうなのかもしれないけれど、周りの皆は温かく見守ってくれている。類い稀な魔力も持っているじゃないか。そんな呪い、荒れ地の魔女の呪いとともに吹き飛ばしてしまえ!
ひねくれもの同士の恋愛小説。映画は上手にそのエッセンスを抽出し、ドラマチックに仕上げていたんだな。