ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯 (ハウルの動く城 2)

著者 : ダイアナ・ウィンジョーンズ 西村醇子

• 徳間書店 (1997年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[高橋小太郎さんの感想 · 2009年8月23日]

私の求めている
【予想もできなかった結末】
　　　　　＆
【読み終わったらｽｯｷﾘする】
一冊です。
物語のあちらこちらに散りばめられた伏線が
最終的に気持ちが良いほどに解決します。

[ショウさんの感想 · 2009年8月6日]

<s>読み中</s>

アラジンと魔法のランプみたいな話。
ハウルの動く城続編ってことだったけど、主人公違う人だし。
ハウルとか無関係の、アラビア風魔法話でもよかったんじゃないのと思わずには居られない（笑）

[クロシロさんの感想 · 2009年7月23日]

「魔法使いハウルと火の悪魔」の続編、でもハウルやソフィーは脇役としての出演。
前作に負けず劣らず、魔法の要素をふんだんに、けれどきちんと手綱をにぎって上手に使っている。魔法のお話を書かせたら、現代でこのひとの右に出る者はいないのじゃなかろうかと思うくらい。ほんとうに、上手だなぁ。

[本読みこりすさんの感想 · 2009年5月7日]

魔法使いハウルと火の悪魔の続編だが、私は前編よりこちらが好きです。

[shirohonさんの感想 · 2009年5月7日]

ハウルのシリーズ２冊目にして完結。とても残念。今回はハウルやソフィー中心の話ではなく、じゅうたん商人アブダラを中心として話が進みます。空飛ぶじゅうたんや願いごとを叶える精霊など、アラビアンナイトのような雰囲気です。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの書く女の人はみんな強くってかわいいです。気が強いんですよね。ハウルとソフィーの関係も微笑ましい。素敵なお話です。

[小春ぴよりさんの感想 · 2009年5月4日]

2003 7 17

相変わらずハウルは格好いいなぁ〜と思った：笑
でも、最後まで読むとこんな展開だったのか！！
と凄く驚いた。

[＊さんの感想 · 2009年4月10日]

(中学生)

[minaさんの感想 · 2009年3月8日]

【ハウルの動く城シリーズ】
第2弾。ソフィー強すぎる。

[はるさんの感想 · 2009年1月20日]

見事にだまされてしまった。
残りページ数がどんどん少なくなるのに、
まだハウルが出てこないことにあせってた私って。

[鈴野 莢さんの感想 · 2009年1月14日]

世界観がとっても面白かった。それからハウルやソフィーがまさかそこにいたの？みたいな感じで最後まで見逃せません。

著者プロフィール

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ（Diana Wynne Jones）
1934年8月16日 - 2011年3月26日
イギリスのファンタジー作家で、子ども向けの独創的なファンタジー小説を記す。代表作に『ハウルの動く城』『大魔法使いクレストマンシー』のシリーズがある。
2004年に『魔法使いハウルと火の悪魔』が宮崎駿監督・スタジオジブリ作品「ハウルの動く城」として映画化され、日本でも広く知られるに至る。